ひこひこ日誌

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By田中和彦

KさんはWAK(早稲田大学アナウンス研究会)の一年先輩。
大変、優秀な人で卒業時には大代理店の内定を蹴って、東京のラジオ局に進み、
ディレクターや営業職を勤めていらして、一昨年、定年退職された人。

先週、このラジオ局の社長さんを新年のご挨拶で伺いました。
東京キー局ラジオの人は、皆さんエネルギッシュで、話題も多くて、とにかく楽しいのです。

その会社の玄関でそのKさんが待っていらした。
彼は退職後、シニア採用で社にのこり、そのままいろんな仕事をしているらしい。

「田中さあ。ようこそ。今、この販売をやってんだ。評判なんだよ、食べてみてくれよ」
と松井家のカレーをお土産に用意してくれていていました。
20150123ヒコヒコ日誌
カレーそのものよりも、そうして待っていてくださっていることが嬉しくで、懐かしくて、ちよっぴり、ほろ苦い気分になりました。

松井は高校時代から有名な大の阪神ファン。
だから、大リーグを終えたあと、もしかしたら阪神でユニフォームを着るんじゃないか?・・ と夢見ていた虎ファンも多かったのです(笑)。

Kさん。ありがとうございました。

阪神の優勝を祈って、今晩はこのカレーをいただきます。