ビルマからの使者

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

ビルマからの使者

(我々の世代はビルマの方がピンとくるけど) 高校時代の同級生が、今はミャンマーの大使をしている。

 

同級生といっても、彼と僕の住む世界は随分違っていた。

 

こちとら、勉強もせずに深夜放送とポップスにうつつをぬかしていた不良学生。

彼はずーっとトップクラスの真面目な学生だ。

 

が、警視総監をしていた時代までとは打って変わって、今は多弁な外交官に。

国をPRする格好いい“セールスマン”閣下になっている。

「大使」の外務省での正式な呼ばれ方は「大使閣下Excellency」だ。

 

「俺がいるうちにさあ。番組作りにミャンマーに来いよ。公邸でディナーご馳走するからさ」

いいねえ。

『謎解きはディナーの後で』の感じかな(笑) 嵐の櫻井くんみたいな執事が控えているみたいな・・。

 

冗談は別にして・・・今度逢えるのはいつのことだろう。