南海放送ラジオの11番目のFM補完局である「壺神(つぼがみ)FM局」が今日開局しました。
そのお知らせに江刺アナのラジオ番組に出演しました。

対象エリアは内子町、大洲市、伊予市などの約7000世帯となります。
ラジオの将来の在り方とスタイルは僕には見えているんですが、まだお話できる段階ではありません。
が、これだけは言えます・・・
“肌に寄り添う音声メディア”の強みは永遠です。その為の、地元への投資です。
南海放送が全国のAM局のトップを切ってFM補完放送に乗り出したのはそういうことです。
冒頭のタイトル。
正解は「始まりの終わり」の方です。
序章がまもなく終わり、いよいよラジオは本章です。皆さんのお力をくださいね。
いかにも社長みたいな事書いてしまいました・・・笑。ちょっと恥ずかしいです。
南海放送本社のテルスターホールに飾らせてもらっているのは、
三島高校書道部が書道パフォーマンス甲子園で優勝した時のパフォーマンス作品です。

大好きな作品だったので、甘えていただきました。
「守り抜くべき己の誇り 過去の決断が今をつくる 未来を切り拓く覚悟 今心の刃を研ぎ澄ます」
女子高生に教わったステキな言葉達。
武士の刀がイメージだけど、内容はまさにロックです。
今週末の24時間テレビでご来社いただけるようであれば、ゆっくりご鑑賞ください。
僕は頭痛薬を飲んで(笑)これから東京に・・・
頭の中は朝からプリテンダーズの「ドント・ゲット・ミー・ロング」が流れています。
少し年上の姉さんであるクリッシー・ハインドのカッコ良さを思い出しながら・・・
昨日(8月4日)、第12回 書道パフォーマンス甲子園が開催されました。
漢字は日本人にとって謂わば「言霊(ことだま)」。
胸に残る沢山の言葉を高校生に教わりました。
初優勝した松本蟻ヶ崎高等学校(長野県)
「スマホの時代に筆を執れ」
※社長一年目に南海放送賞を差し上げた学校が5年目にして頂点に立ちました。

県立松江東高等学校(島根県)
「ここが我らの正念場」

そして今回、南海放送賞を差し上げた上宮高等学校(大阪市)
「貫け」

特別審査員の書家・紫舟の最後の言葉も毎回の如く胸に残りました。
「思いを込めてもっともっと筆に向かってください。そうすれば、もっともっと上手くなります」

翻って、僕は「思いを込めて仕事をしているだろうか」
「正念場を意識しているだろうか?」
「思いを貫いているだろうか?」
「スマホ相手にしか文章を書いていないんじゃないか?」
・・・とか。
松本蟻ヶ崎高等学校!各審査員からのぶっちぎりの高評価。そして初優勝おめでとうございました。
若かりし頃から彼女とコンビを組んでラジオの世界で生きてきました。
具体的に言うとコンビを続けていたのは新米アナウンサーだった23歳から32歳の時で、
はつみちゃんが結婚退職するまで・・・
今日は8月24日(土)23時30分〜生放送「和彦・はつみの青春シャッフル!」のCM録りと24TVのTシャツを着て撮影を。

この後の打ち合わせランチ会は、放送では言えないネタばかりで(笑)大笑いしながらの一時でした。
嫌なことも、疲れも、楽しいことも、みんなまとめて・・・シャッフル!シャッフル!
「和彦・はつみの青春シャッフル!」で逢いましょう。
9月28日(土)放送予定のオリジナルテレビドラマ「ソローキン女子の憂鬱」の成功祈願祭が、
子規堂のある松山市末広町の正宗寺の才神時雄さんの墓前で行われました。

「ロシア兵墓地」を最初に天下に知らしめた作家、あの才神時雄さんです。
ラジオドラマではタイトルが「女史」でしたが、テレビドラマでは「女子」に変わっていて、
トライシグナルの三人(岡本真依さん、谷尾桜子さん、奥村真友里さん)や桝形浩人くんが出演いたします。

式典の司会は(ドラマにもでる)新人の青木美奈実アナ。
ラジオドラマとはうって変わって、才神フリークの女子大生達が綴るストーリー仕立て。
「ソローキンの見た桜」の完結編とも言えるものです。
原作者と言っても、映画よりも実はこっちのドラマの方が責任を感じています。
正宗寺さん ご協力ありがとうございました。