早朝ウォーキングのルートにこんな石碑があったので、調べてみたら江戸時代の松山藩に素晴らしい男がいたことが分かりました。
江戸時代。寛政年間に生まれた岡田十五郎が、農民の窮状を見かねて今の松山西中等教育学校のそばにある「新池」を私財を投げ打って三年かけてつくりあげました。
ところが水源がない・・・。農民から不平不満がでる。(民衆は今の時代もそうですが、わがままです。彼の私財なのに・・・)
悩んだ十五郎は三島神社で1週間の断食をしたら、山越の亀の甲から鷲が飛び立つ夢をみた。
そこだ!!とそこを掘って水源を見つけた・・・という歴史に残る「石碑」でした。今は住宅地の中でひっそりと残っています。
新しいDJ番組「ラジオマンの憂鬱」(毎週日曜日午前10時〜12時)の準備さえなければ、ラジオドラマにしたい題材です。
そしてまた、いつかのように断食道場に篭りたくなりました。なにかの天啓があるかも。ま、暫くは無理だけど・・・