『逆光線の中で』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

南宇和高校サッカー部時代から付き合いが続いている愛光学園の石橋先生と愛媛FCのレジェンド友近俊朗(元・参議院議員)くんとランチをご一緒しました。

石橋監督の高校サッカー選手権のラストゲームの相手は一回戦で埼玉・武南高校と。その4年前に勝って初優勝した時の相手でした。
ラストゲームというのは石橋監督はこの年で南宇和高校を退職して、春には愛光学園に転職することになっていたからです。
そして僕も石橋監督に合わせて、この全国大会でサッカー中継から足を洗うことを上司に告げていました(生意気なサラリーマンです・・・笑)
そのゲームでグランドにいたFWの一人が友近くんでした。友近くんはその後早稲田大学に進学し後輩になりました。
ラストゲームはサドンデスのPK戦で負けました。
友近くんが古い雑誌を持参してきました。「ボードウォーク」に石橋先生が特集された時のもの。僕も後ろに写っています。

三浦保記念館でのサッカー談議のランチタイムは、30年の時空を軽く越えました。
二人の写真は逆光になったけど、僕の青春のなかでは、今も鮮やかに甦る思い出ばかりです。
毎日、こんなランチタイムなら幸せなのだけれど。