20194/26
映画「ソローキンの見た桜」のモスクワ国際映画祭での上映が4月24日にありました。
本日、当社のニュースで取材したものが放送されます。
現地からのリポートによると「泣いているところは日本人と同じところ。感性は同じでした・・・」
放映あとの舞台挨拶で観客からの質問。
「ロシア兵墓地って本当にあるのか?」
「中学生が掃除をしているのは本当か?」
はい。みんな事実です。・・・と監督が答えると観客はどよめいた、と。
嬉しいね。
ローカルの片隅で放送したラジオドラマが、やがて映画になり、一番知って欲しかったロシアの人達にこの物語が届いた瞬間です。
業界誌によると「昨年度の世界のラジオは400億ドルの売り上げで1%の増加だった」と。
なんだか、日本だけが諦めている。
もう一度奇跡を見せたいな。
僕があなたと出会えたのも・・・ラジオの奇跡なのだから。
※南海放送パルスタジオ
※エレベーターに貼られた映画ポスター