『さよなら制作。そして、僕の総括』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

日本民間放送連盟賞の中四国ラジオ審査会が山陰で開かれているんですが、
『赤シャツの逆襲2』がエンターテインメント部門で最優秀を獲った、と制作部長さんから踊るようなメールが…。

僕は東京・麹町の喫茶店でそれを受け取りました。

最後は大接戦だったらしく、決まったポイントは
「なにより皆んなが楽しそうにしている…」でしたと、部長さん(笑)。

それが一番だ!いえば社風じゃん!ラジオにとってなによりの褒め言葉だ!…
と返信しました。

6月。会社の幹部が全員あつまる役員会で、
この『赤シャツの逆襲2』…を最後に、制作から足を洗います。
出来としては『風の男〜BUZAEMON〜』以上に自信があります。
最後に営業も制作も一体となって、皆んなといい仕事ができました。
長い間好き放題させて貰い、遊ばせていただきありがとうございました。
以後、経営に専念します…と話しました。

僕の“さよならの総括”が「とにかく楽しそう」と評価されたことは最高です。

運命と。それを創ってくれた神に感謝。

いるならば…制作の神に。心から感謝。

赤シャツの逆襲スタッフ1
赤シャツの逆襲収録_(2)

※南海放送の日本民間放送連盟賞中四国ラジオ審査会・エンターテインメント番組部門「最優秀」受賞は
2014年の『風の男 BUZAEMON』(全国最優秀受賞)、2015年の『宇和島伊達家入場 COME TOGETHER』に続き
3年連続となります。