『いいですねぇ』

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By田中和彦

※自社ラジオの自画自賛内容につき嘲笑可。

うちの午後ワイド「TIPS」(※写真 DJ鳥生洋文、宮嶋那帆アナ)。

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今日、めちゃめちゃ格好いい構成と選曲なので誰のディレクションなんだろうと、スタジオまで覗きに行きました。
いつもドラマ制作で一緒している乗松ディレクター(※写真 後頭部のみ)でした。

いいですねぇ・・・一言添えて、さらっと消えました。

今日は放送を聴きながら、デスクで原稿のまとめ作業をする日だったのでこのリズム感は助かりました。
受験時代の副作用だと思うのですが、僕はラジオの音がないと机にすらむかえないのです。

その後。

テレビ制作のT部長さんのところに寄って、来年のサッカーJリーグ(来年から愛媛FC中継はウチがやります)
の中継話をしながら後半はバカをいい、

隣のアナウンス室。戒田節子アナウンサーとパソコン作業をしながら何やら難しい話をしている寺尾英子部長の肩を、
声をかける代わりに軽く揉んで、社内散歩を終えました。

みんな頑張ってる!!

うん。

この会社は・・いい感じだ。

※「TIPS」月曜~金曜、11:45~16:00放送

『サヨナラ徳島』

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By田中和彦

大昔。野球狂の正岡子規が高校野球解説者として、宇和島東と松山商の決勝戦にゲストでやってくる…
というラジオドラマを作りました。

子規の設定は頑固ジジイ。

自分の訳した野球用語(ストライク…好球、とか)を使わないと不機嫌になるので
アナウンサーは完全和風実況中継に挑む…みたいな。

その番組『正岡子規・ザ・ベースボール』を審査委員長のドン・上野さん(ニッポン放送で宇宙戦艦ヤマトを作った人)に
絶賛され認められたのが、徳島であったコンテストの審査会。

全国に名前をあげたきっかけでした。

仲の良かった四国放送のラジオ局長さんの存在とか、コンビを組んでた松沢はつみちゃんの学生時代の街だったこと、
とか徳島にはいいイメージしか残っていません。

『正岡子規・ザ・ベースボール』のテーマ曲は「ロール・ウィズ・イット」(スティーヴ・ウィンウッド)を選曲しました。

シャウトするあの歌を思い出し、ちょっぴり胸キュンしながら、徳島の街を離れます。

サヨナラ…徳島。

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※ラジオドラマ『正岡子規・ザ・ベースボール』1988年制作、日本民間放送連盟賞「ラジオ娯楽部門」全国優秀賞受賞

※ドン・上野さん(上野修さん)1930年8月19日-2002年6月30日
 ニッポン放送で『ザ・パンチ・パンチ・パンチ』『夜のドラマハウス』
 『オールナイトニッポン』の4時間スペシャル生ラジオドラマなどを手がけ話題になる。

※Steve Winwood「Roll With It」(1988年)

『風邪のせいならいいんだけどね』

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By田中和彦

『風邪のせいならいいんだけどね』
※吉田拓郎の昔の唄です。

麻雀の捨て牌は速いけど、本当は熟考するのが好きなんです。
比喩でいうなら、家康をどんなふうにやっつけてやろうか?!…みたいな事を考える時間。

が、風邪をひくとイケマセン。すべてが面倒になり根気が続きません。

主治医に朝一番、インフルエンザじゃない?!だと会社を堂々と休めるんだけど?と、うつ病の初期みたいな訴えを。

田中君。残念だけど検査の結果…

…ただの風邪だよ(笑)。

医者がその台詞を言う場合は、大体は手遅れ系大病なんですが。

と言う訳で逃げ場がなくなり、石鎚PAで釜揚げしらす丼をかき込んで、徳島に向かっています。
宇和島産しらすと西条の媛っこたまごの取り合わせ、美味しゅうございました。

※吉田拓郎「風邪」(1973年リリースのアルバム『伽草子』収録曲)

『僕たちを護るモノ』

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By田中和彦

“敷居は低く 志は高く” が僕の理想です。

が。最近目立って低くなったのは・・社長室の敷居(笑)
いいことなんだけど・・。

で、”志”の方は大丈夫なんだろうね!?

老若男女を問わず、最後に自分を護ってくれるのは「プライド」と「志」。
(司馬遼太郎は全作品でそれだけを言っています)

敷居の低くなった僕の部屋の入り口の新しい守護者が本日から登場しました。

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アップで見ると割と可愛いお馴染みの世界のねずみちゃん。

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フィル・コリンズ「TWO HEARTS」で月曜日の朝が始まりました。

※Phil Collins「TWO HEARTS」1989年1月、全米チャート1位

『生業(なりわい)における一番の敵』

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By田中和彦

ラジオ・テレビ・・と喋る仕事にとって一番の敵は「のど風邪」「咽頭炎」の類です。
僕の場合はこれに加えて口内炎。

この口内炎は現場を離れたら嘘のように一度も発症せず(笑)、
精神的ストレスがいかに人体に影響を与えるか!?・・の証となっています。

他局ながら。

先日のTV『プレバト』を観ていて、夏井いつき先生の声がやられていたので、
今日火曜日が収録日の人気ラジオ番組『一句一遊』のスタジオを覗きに行ったら、
すっかりもとに戻ってらっしゃいました。

ようございました。

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俳句をひねる才能が皆無なので、ただ・・僕は、先生を遠くから、こうして眩しく見ております。

※紙に書かれた1分30秒前の合図を送っているのはディレクターのやのひろみちゃんです。