東京・港区、神宮外苑のラジオスタジオ。
“亀渕昭信のお宝POPS”(日曜日・21時30分〜22時)のゲスト収録が終わりました。
そのまま。
スタジオの隅に居残ってカメさんのおしゃべりを聴いています。
幸せな空間。お宝な時間達…です。

雨の東京。
ラストソングは「ハートブレイカー」が流れています。
雨に合いますね。
オールナイトニッポン以来。彼の、そしてラジオファンを続けていて本当に良かったな、と思いながら…。
※亀渕昭信さん 1969年から約4年間、オールナイトニッポン・パーソナリティを担当
※今回の収録分は南海放送ラジオで4月17日(日)21時30分から放送します。
Grand Runk Railroad「Heartbreaker」
昨日のサッカー場で、野志松山市長が「田中さん、あの亀山監督がいらっしゃっていますよ」と。
かつての今治西・野球部の名将、亀山和麿さん。
実況の際は「いつ、エンドランやスクイズのサインをだしてくるか!? 」ベンチから目が離せない方でした。
30年ぶりくらいにお話できて良かったです。しかも種目違いのスタジアムで(笑)。
※ ※ ※ ※
久しぶりといえば、永野彰子アナが放送に還ってきます。
(誤解している人もいるかもしれないけど、そういうこと<=プログラムを決める>のは社長でなくて、編成責任のある部長さんです)

ネットラジオからは「ピースフル・イージー・フィーリング」(イーグルス)が流れています。
♪君が僕をがっかりさせないってことは わかっているからね♪
グレンフライが僕にかわって、そう歌っています。
※亀山和麿さん 昭和51-52年、今治西高校夏の甲子園連続出場時の監督。52年はベスト4
Eagles「Peaceful Easy feeling」
文化的な生活の指標になるといわれているエンゲル係数。
朝・コンビニ。昼・ランチ。夜・飲み会・・・の連続だと、僕の場合、殆どの出費は食費じゃん(笑)。
文化的と程遠い異常なエンゲル係数になっている気がします。
※ ※ ※ ※
おんなじテイストの番組が増えてきてしまったけど
ローカル放送で「知的エンターテインメント番組」はできないの?
僕がなぜ、ラジオで「イナゾー」を始めたかもう一時考えてみて!?
・・・と現場に言ったら、ご存知の春のテレビ新番組が始動することになりました。

ただ、残念なのは・・
日本テレビが金曜日夜に「究極・・」というタイトルのクイズ番組をスタートすることになったというニュースが・・
えー!?
うちが真似したみたいに思われるじゃん。
ずっと前から企画書が練られていたのに・・と。
じゃあ、飯くいながら広報展開の話でもしようか? ・・
あっ!? またエンゲル係数が・・・
※エンゲル係数 全出費に占める食費の割合。エンゲル係数が高いほど生活水準が低いという統計理論。エルンスト・エンゲルがいい始めた。日本の平均は23%程度といわれている。
※日テレ系新情報バラエティー「究極の○×クイズSHOW 超問!真実か?ウソか?」
(今春放送スタート 毎週金曜19時56分〜)
五味久枝(先輩)さんのお別れ会がありました。
演奏していた柏原大蔵君のヴァイオリンの音色に、まず泣けました。
彼女は、某カーディーラーの社長さんでしたが、元・南海放送のアナウンサーでもあります。
僕が高校生の頃あったラジオ番組「おしゃべりキューピット」のDJでした。

飾られていた現役時代の写真。何? この愛くるしさ。先輩には失礼ながら「可愛い!!!!!」と声を上げてしまいました。
僕が入社したのと入れ替わりに退社されていますから、この可愛さを生で見てはいません。
アナウンサー現役時代も、社長でいらした晩年も、実に声に品のある方でした。
うちの放送局に脈々と伝わる名言・・「アナウンスは人なり」。
どんなにテクニックが上手くなっても、最後は人柄が声に出る。
五味さんは、そのままに品性の素晴らしい声でした。
あなたの声が聴こえてきそうな空間でした。

素敵な先輩に・・・さようなら、を。
そして、ありがとうございました。
今日、南海放送賞を受けられたお一人・清家華子さんは松山市の91歳のバイオリニストです。

教え子たちとグループを作って、施設の慰問もずーっと続けていらっしゃる。
ステージで記念演奏をご披露くださいました。
「バイオリンはね、私の伴侶。命の次に大事なものなの・・」としっかりした口調でお話になる。
演奏後に深々と頭を下げられたその姿に、感動。

他人に光を与えている人が、深く頭を下げる。
まさに・・You Light Up My Life。
音楽って、ボランティアって、そういうものなのかもしれない・・な、と。
大仕事が終わって、ネットラジオをつけるとダンヒルと女性がデュエットしている「Can’t We Try」が流れてきました。
今の気分にピッタリです。
なのに・・デュエットの相方と「邦題」が思い出せない中年DJ。
清家さんの30歳も年下なのに・・情けない。
あれほど長い間、ラジオと洋楽にこだわっていたのに・・。
僕にとって、命の次に大事なもの・・じゃななかった、みたい(笑)
<ラジオソムリエ 玉ちゃんです
社長!
Can’t We Tryは DAN HILL & VONDA SHEPARDのデュオで、
邦題は「とまどい」です>