20154/20
武左衛門一揆のラジオドラマを去年の今頃書いているとき、東京に「吉田会」という組織があることを知らされました。
「マフィア?」か「お付き合いしてはいけない団体?」と聞き返しましたもの、その頃。
18世紀のこの一揆は、紙の専売制に反対して起こったものです。
実は「吉田会」は宇和島市吉田町出身で紙関係の会社を経営している人たちの集まりなのです。一揆の敵側? (笑)
で、明日、東京でこの吉田会の集まりがあり「武左衛門一揆」の講演をするよう要請がありました。・・・なんか、緊張いたします。
これが安っぽい2時間ドラマなら、
講演者の僕が殺されて、犯人はこの「吉田会」の中にいる!?っていう
歴史を背景にしたストーリーで、一丁できそう・・・(笑)
なんでも、吉田伊達藩の末裔もご参加とか!?
なら、殺されるのはこの人で、僕が探偵役・・・というドラマにもなるなとか。
レジメも書かず、雨に煙る松山城を見ながら、こんな妄想の中にいます。