本当に下手な字

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By田中和彦

「おかあさんの子なのに、なんであんたは字がへたなん?」

社長サイン

小学校時代から老母に言われた、回数の一番多いセリフです。

買い込んでいた52円切手、100枚が切れました。
毎日一通は、誰かにおハガキを書いていた計算です。
あっ・・下手な字で、です(笑)。

スタッフにお願いして、52円切手を50枚買ってきてもらいました。
カラフルな種類を混ぜてくれていました。

1209社長ブログ

なんだか楽しい気分になります。

今日から書くおハガキは、これを使います。目移りしますね。

「おかあさんの子なのに、なんであなたは歌がへたなん?」
・・・これも言われました。
だからPopsを聴き始めたのだと思いますが、改めてひどい親ですね(笑)。

子供は褒めて伸ばさないと。  十分に手遅れですが。

キャサリン&アーネスト

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By田中和彦

今回は休日モードで!

20141201 社長ブログ

第1回の社内サイクリング大会が、昨日行われたぜぇ。

言いだしっぺの部長が

「社内の日常とは切り分ける意味で、サイクリングネームを各自つけてください。今日以降、イベント内ではその呼称で呼び合いましょう」と言うので、

自転車の前にネームプレートをつけたぜぇ。

 

先輩のOB女性が「キャサリン」とつけていたものだから、僕も真似して洋風に、ヘミングウェィのファースト・ネームであるアーネストにしたぜぇ。

 

先輩に「どこがキャサリンやねん」と言ったら、「どこがアーネストやねん」と言い返されたぜぇ。

 

ワイルドだろぅ。

(ちなみに彼女は僕が入社して最初に担当したラジオ番組「南海電話リクエスト」のディレクターだった人)

 

愛媛マラソンのコースを走ったんだが、まだ3キロにも満たない平和通での信号待ち途中。突然、爆発音が!!

振り向いたら、なんと僕の自転車の後輪がバーストしていたぜぇ。止まっているのにだぜぇ。

 

ワイルドだろぅ。

 

顔面蒼白になったんだが、手馴れたメンバーが、あっという間にチューブを入れ替えて修理しちゃったぜぇ。

 

ゲスト参加してくれた女医の富永先生(※富永ペインクリック院長。写真 ランチ風景)が、その鮮やかさに感心していたぜぇ。

たぶん先生は救急医の応急処置の観点から見ていたんだろうけど・・

 

格好よかったぜぇ。

 

最年長の専務さんは、土曜日の夕方納車したばかりの新車で参加していたぜぇ。

部員が「流石、いいロード・バイクですねえ」と褒めたら、

「いや、これはローゴ(老後)・バイクなんだ」と言って、周囲の爆笑をとっていたぜぇ。

 

営業出身の専務さんなのに・・・ワイルドだろぅ。

 

脱帽だぜぇ。

※以上、最近テレビに出なくなった「すぎちゃん」ふうにまとめてみました。

キャパを観た大人の女性たち

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By田中和彦

県美術館での「ロバート・キャパ展」もいよいよ12月1日までになりました。
今日は僕のプライベート・フェイスブック友達達の感想記事を(ご本人たちの了解を頂いて)転載致します。

一人目は本田佳江さん・・

20141121社長ブログ2

「ロバート・キャパと過ごす時間/光の風景へ」展。

美術館の時間は緩く、流れた時間と溶け合います。

ロバート・キャパという報道写真家。

ヘルメットの中で仔犬を洗う兵士。

この、切り取られた一瞬がいとおしくて鼓動が早まります。 (本田佳江)

二人目は白形優子さん・・

20141121社長ブログ3

昨日は県美術館で開催中のロバート・キャパ展へ。
「伝わる」ことと「伝える」ことは別だと思った…というのは後から考えたことだけど。

美しい、強い、悲しい、寂しい、痛い、生きる歓び、死に対する恐怖、淡々と過ぎて行く現実、人生のすばらしさ、人生のはかなさ、笑顔のあたたかさ…

いろんな感情が湧いてくる、とてもいい展示でした。
真剣に生きることのすばらしさ。

会場を出ると全てが被写体に見えました(笑)ハイ、気分屋ですが何か? (白形優子)

三人目は中村紀子さん・・

『ロバート・キャパ展』

20141121社長ブログ1

午後、少しだけ時間があったので、
ふと思い立ち、行ってまいりました(^^)/
きょうの館内は、小学生の団体がいた関係で
普段よりも賑やかでしたが、
特に支障もなく、じっくり見ることができました。

報道写真というと
地味でクールなイメージがありましたが、
キャパの写真は、どんな被写体に対しても
「懐」に飛び込んでいくような、
「撮る側」と「撮られる側」の
お互いの信頼感がにじみ出ている作品ばかり。
モノクロ写真なのに、じっと見ていると
「色彩」が浮かんでくるから不思議です。

帰り道、城山公園の風景を
ガラケーで撮影しましたが、
平和な日常の写真を気軽に撮れる幸せを
大切にしたいと思いました(*^_^*)           (中村紀子)

・・・・・・・・・・このように大人の女性は、戦場カメラマンとしてのキャパの記録のみならず、「人間キャパ」の魅力に触れていただいたようです。

1年の計が…この日

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By田中和彦

11月8日(土)に行われた第93回 全国高校サッカー選手権 愛媛県大会の決勝戦。

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アナウンサー時代は足掛け10年くらい、日本一の実況中継をしてやろうと、この日を一番大切な日にしていたものです。

南海放送のスポーツアナウンサーに代々伝わる伝統の言葉。

『名勝負は、アナウンサーが創る!』

江刺アナウンサーも準備いっぱい。緊張感漂う放送スタッフに声をかけて、僕は気楽な観戦でした。

結果はご存知のように、松山北の勝利。スポーツの世界は、勝利の歓喜と残酷な涙がいつも交錯するものです。

ところで、昨日。ウイットのそっくりの上生菓子をスーパーで見つけました(笑)。

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松山市内の花月堂さんの作・・・とか。

高校サッカーの視聴率が6.5%と、過去最高を記録したお祝いに、粗茶と一緒にウイットをいただきます(笑)。

ラジオスターの栄誉

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By田中和彦

昭和28年10月。ラジオ南海が放送を始めたばかりの草創期。

この頃は毎週オリジナルのラジオ・ドラマを放送していました。
出演していた一番の若手声優が大井緑さん。当時、東雲高校3年生でした。
元祖・アイドルタレント・・・と言えなくもありません(笑)。

その大井緑さんが、昨日 愛媛県教育文化賞を受賞されました。(授賞されたのは県内におけるガールスカウト運動の貢献を認められたもので、ラジオ・ドラマは関係ありません・・・笑)

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18才だった彼女も79歳になられました。

当時の思い出話。

「ドラマ収録の合間にスタジオのグランドピアノの下に潜って、学校の宿題をしていたんです…」
「頂いたギャラで、近くの洋食屋さんに行き、チキンライスを食べるのが贅沢で、楽しかったです。南海放送のスタッフの皆さんに本当に可愛がってもらいました」

おめでとうございます。
ラジオの先達とご一緒できた文化の日。
僕にとっても格別でした。

そして、誇らしくも思いました。 ありがとうございました。

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