KさんはWAK(早稲田大学アナウンス研究会)の一年先輩。
大変、優秀な人で卒業時には大代理店の内定を蹴って、東京のラジオ局に進み、
ディレクターや営業職を勤めていらして、一昨年、定年退職された人。
先週、このラジオ局の社長さんを新年のご挨拶で伺いました。
東京キー局ラジオの人は、皆さんエネルギッシュで、話題も多くて、とにかく楽しいのです。
その会社の玄関でそのKさんが待っていらした。
彼は退職後、シニア採用で社にのこり、そのままいろんな仕事をしているらしい。
「田中さあ。ようこそ。今、この販売をやってんだ。評判なんだよ、食べてみてくれよ」
と松井家のカレーをお土産に用意してくれていていました。

カレーそのものよりも、そうして待っていてくださっていることが嬉しくで、懐かしくて、ちよっぴり、ほろ苦い気分になりました。
松井は高校時代から有名な大の阪神ファン。
だから、大リーグを終えたあと、もしかしたら阪神でユニフォームを着るんじゃないか?・・ と夢見ていた虎ファンも多かったのです(笑)。
Kさん。ありがとうございました。
阪神の優勝を祈って、今晩はこのカレーをいただきます。
「おかあさんの子なのに、なんであんたは字がへたなん?」

小学校時代から老母に言われた、回数の一番多いセリフです。
買い込んでいた52円切手、100枚が切れました。
毎日一通は、誰かにおハガキを書いていた計算です。
あっ・・下手な字で、です(笑)。
スタッフにお願いして、52円切手を50枚買ってきてもらいました。
カラフルな種類を混ぜてくれていました。

なんだか楽しい気分になります。
今日から書くおハガキは、これを使います。目移りしますね。
「おかあさんの子なのに、なんであなたは歌がへたなん?」
・・・これも言われました。
だからPopsを聴き始めたのだと思いますが、改めてひどい親ですね(笑)。
子供は褒めて伸ばさないと。 十分に手遅れですが。
今回は休日モードで!

第1回の社内サイクリング大会が、昨日行われたぜぇ。
言いだしっぺの部長が
「社内の日常とは切り分ける意味で、サイクリングネームを各自つけてください。今日以降、イベント内ではその呼称で呼び合いましょう」と言うので、
自転車の前にネームプレートをつけたぜぇ。
先輩のOB女性が「キャサリン」とつけていたものだから、僕も真似して洋風に、ヘミングウェィのファースト・ネームであるアーネストにしたぜぇ。
先輩に「どこがキャサリンやねん」と言ったら、「どこがアーネストやねん」と言い返されたぜぇ。
ワイルドだろぅ。
(ちなみに彼女は僕が入社して最初に担当したラジオ番組「南海電話リクエスト」のディレクターだった人)
愛媛マラソンのコースを走ったんだが、まだ3キロにも満たない平和通での信号待ち途中。突然、爆発音が!!
振り向いたら、なんと僕の自転車の後輪がバーストしていたぜぇ。止まっているのにだぜぇ。
ワイルドだろぅ。
顔面蒼白になったんだが、手馴れたメンバーが、あっという間にチューブを入れ替えて修理しちゃったぜぇ。
ゲスト参加してくれた女医の富永先生(※富永ペインクリック院長。写真 ランチ風景)が、その鮮やかさに感心していたぜぇ。
たぶん先生は救急医の応急処置の観点から見ていたんだろうけど・・
格好よかったぜぇ。
最年長の専務さんは、土曜日の夕方納車したばかりの新車で参加していたぜぇ。
部員が「流石、いいロード・バイクですねえ」と褒めたら、
「いや、これはローゴ(老後)・バイクなんだ」と言って、周囲の爆笑をとっていたぜぇ。
営業出身の専務さんなのに・・・ワイルドだろぅ。
脱帽だぜぇ。
※以上、最近テレビに出なくなった「すぎちゃん」ふうにまとめてみました。
県美術館での「ロバート・キャパ展」もいよいよ12月1日までになりました。
今日は僕のプライベート・フェイスブック友達達の感想記事を(ご本人たちの了解を頂いて)転載致します。
一人目は本田佳江さん・・

「ロバート・キャパと過ごす時間/光の風景へ」展。
美術館の時間は緩く、流れた時間と溶け合います。
ロバート・キャパという報道写真家。
ヘルメットの中で仔犬を洗う兵士。
この、切り取られた一瞬がいとおしくて鼓動が早まります。 (本田佳江)
二人目は白形優子さん・・

昨日は県美術館で開催中のロバート・キャパ展へ。
「伝わる」ことと「伝える」ことは別だと思った…というのは後から考えたことだけど。
美しい、強い、悲しい、寂しい、痛い、生きる歓び、死に対する恐怖、淡々と過ぎて行く現実、人生のすばらしさ、人生のはかなさ、笑顔のあたたかさ…
いろんな感情が湧いてくる、とてもいい展示でした。
真剣に生きることのすばらしさ。
会場を出ると全てが被写体に見えました(笑)ハイ、気分屋ですが何か? (白形優子)
三人目は中村紀子さん・・
『ロバート・キャパ展』

午後、少しだけ時間があったので、
ふと思い立ち、行ってまいりました(^^)/
きょうの館内は、小学生の団体がいた関係で
普段よりも賑やかでしたが、
特に支障もなく、じっくり見ることができました。
報道写真というと
地味でクールなイメージがありましたが、
キャパの写真は、どんな被写体に対しても
「懐」に飛び込んでいくような、
「撮る側」と「撮られる側」の
お互いの信頼感がにじみ出ている作品ばかり。
モノクロ写真なのに、じっと見ていると
「色彩」が浮かんでくるから不思議です。
帰り道、城山公園の風景を
ガラケーで撮影しましたが、
平和な日常の写真を気軽に撮れる幸せを
大切にしたいと思いました(*^_^*) (中村紀子)
・・・・・・・・・・このように大人の女性は、戦場カメラマンとしてのキャパの記録のみならず、「人間キャパ」の魅力に触れていただいたようです。
11月8日(土)に行われた第93回 全国高校サッカー選手権 愛媛県大会の決勝戦。

アナウンサー時代は足掛け10年くらい、日本一の実況中継をしてやろうと、この日を一番大切な日にしていたものです。
南海放送のスポーツアナウンサーに代々伝わる伝統の言葉。
『名勝負は、アナウンサーが創る!』
江刺アナウンサーも準備いっぱい。緊張感漂う放送スタッフに声をかけて、僕は気楽な観戦でした。
結果はご存知のように、松山北の勝利。スポーツの世界は、勝利の歓喜と残酷な涙がいつも交錯するものです。
ところで、昨日。ウイットのそっくりの上生菓子をスーパーで見つけました(笑)。

松山市内の花月堂さんの作・・・とか。
高校サッカーの視聴率が6.5%と、過去最高を記録したお祝いに、粗茶と一緒にウイットをいただきます(笑)。