『あなたの誘惑』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

明屋書店の小島社長さんが書いた「崖っぷち社員たちの逆襲」。

資料とパソコンに向かってばかりの日々。

台本が書き上がるまで、ラジオドラマ以外の本はしばらく読まない! ・・と心に決めていたのに。

休憩時間にちょっとだけ、と自分を甘やかして読み始めたら・・ぐぇー! 面白い!

あかん、あかん。清原のことをアレコレ言えなくなる・・。

まー・・誘惑に弱い僕だこと。

“お客様は裏切らない。本屋がお客様の期待を裏切っているだけだ”

素晴らしいコピーです。うちの業界にもそのまま言えます。

でも、あかん。これ以上、読んだら・・・あかん。

『ジブリという名の奇跡』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

スタジオジブリのレイアウト展がいよいよ明日から始まります。

専門的に言うと、レイアウトとは「絵コンテ」と「作画」の途中にある作業工程で、
すべての指示や作者の意図を書きこんでいる設計図・・・みたいなものです。

レイアウトという日本だけの作業工程があったからこそ、
「ジブリという名の奇跡」があったのだとも言われています。

今日は開展式。
アドリブのご挨拶(またかよ!?)やテープカットも無事切り抜けて(笑)、
やっとパソコンの前に座れました。

こっからは宣伝になります(笑)・・・
カオナシと記念写真が取れるコーナーがあったりしますし、記念品コーナーも充実しています。

20160422-01

あと・・「ジブリの人気キャラクター投票」を現在受付けています。
南海放送のホームページから是非どうぞ・・トトロのシングルソファが抽選で当たります。
詳しくはこちら

僕は「思い出のマーニー」のマーニーの恋人だった”和彦さん”に一票を投じました(笑)。
はい、超泡沫候補です。なにせ映画では回想シーンで2カット、10秒くらいしか出ていませんからね。

僕、一票でも十分! 主張は通さないと・・
18歳の皆さん! 来るべき選挙権は必ず行使してくだいね。棄権だけはイケマセン。

「スタジオジブリ・レイアウト展」名作のレイアウト画を一挙約1300点公開
愛媛県立美術館で4月23日(土)から6月19日(日)まで開催。

『君の誕生日』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

『学生街の喫茶店』をヒットさせたガロに『♪君の誕生日~』という歌がありました。
サビだけ覚えています。

ラジオディレクターを休職して、音楽活動に出ているCha-ka(津野紗也佳・・中学・高校の後輩でもあります)
の今日は誕生日だと、フェイスブック機能が教えてくれました。

ならばと。

今朝は彼女の所属する「1FINGER」のアルバムを聴きながら午前中は仕事をしようと思います。

愛ですね・・愛(笑)。

1FINGER

必ずブレイクして、約束通り「紅白歌合戦」に僕を招待してくれよね! (笑)
向こう数年間、大晦日は空けておくからさ。

Happy Birthday

GARO(ガロ) 『君の誕生日』1973年5月リリース
1FINGER 「ケツメイシ」プロデュースのアーティスト集団

『ラジオの時代は・・・ほろ苦い?』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

田中さんのラジオにかける思いを取材させてください・・と、
東京でお会いした時にリクエストされて、本日おいでいただきました。

“しんぶん赤旗”の記者さんです。

赤旗取材

ひたすら「ラジオ細胞はあります!」という、あの理研のドタバタの時に特番で言ったギャグに近い・・
でも、真剣なお話をさせていただきました。
(ラジオソムリエも写真取材を・・)

「ラジオ細胞は・・あります!!」

*  *  *  *  *

取材を終えて出かけたのが、松山大学・樋又キャンパスの内覧会。

松大樋又キャンパス

かつて手狭なスタジオでドタバタしていた旧社屋が、
見違えるような都会的なパティオもある学舎に変身していました。

” 僕はこの空間のどこで喋っていたのだろう・・”

ドント・ドリーム・イッツ・オーバー(クラウディド・ハウス)な、
ちょっと胸に染みる、なんだか泣けてくるような、そんな思いに囚われました。

ラジオの時代は・・・ほろ苦い。

Crowded house 「Don’t Dream It’s Over」

『スマートペダルプロジェクト』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

民放ラジオ101社の提唱する「スマートペダルプロジェクト」が始まりました。
エコで健康的な自転車ライフを提唱するというものです。

うちの広報部の玉ちゃん(ラジオソムリエの一人)が、
「キャンペーンの撮影をするので社長の自転車を貸してください!!! 」と、来てくれました。
どうぞ、どうぞ。どうせ部屋に置きっぱなし・・・だし。

玉ちゃん

でも、あれだね。君が着るとうちのサイクリング部のユニフォームも格好よく見えるなあ・・。

君が乗ると僕の自転車が蘇るなあ・・と、
お世辞抜きで(笑)、セクハラにならない程度に賛辞をおくりました。

こういう可愛い子がうちにはいっぱいいるのに、
僕はなぜに部屋に日柄篭っているんでしょうね(爆)。

寺山修司の「書を捨てよ、町へ出よう」を実践しないと・・。