『大人のピンク』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

ある会合でメンバーのご老人から呼び止められて・・・

「田中くん。こないだのテレビドラマ『赤シャツの逆襲』、見たんやけどな。

わし、小説『坊っちゃん』読んでないからな、なーんも面白なかったわ」

それは失礼しました。

・・・静かに頭を下げました。

20代の頃だと

「夏目漱石も読んでいない方がこの会のメンバーにいるとは知りませんでした・・・」とか、言い返してしまっていたと思います。

“大人”になりました。

『大人のピンク』、二日連続のピンクです。南海放送の“林家ペー”です。

昨日とはスーツもワイシャツもネクタイも全部違うからお許しください。

昨日数えたらピンクのネクタイがウチには5本もありました(笑)

「・・・アホやがな」と他人に言われても、

今なら、「はい!アホです」と笑ってお応えできます。

にしても。今日の松山城・・・最高です。

『よろこびのうた』

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By田中和彦

1919年。徳島県において、日本で初めてベートーヴェンの第九『歓喜の歌』が歌われた史実をもとにした舞台。

今日、この「坊っちゃん劇場」の新作『よろこびのうた』のヒーロー・ヒロインのお二人が南海放送に来てくださいました。

四宮貴久くんと帆風成海さん。

主人公ミハエル役の四宮君は坊っちゃん劇場作品には何度も出演されています。格好いいです。

ミハエルと恋に落ちる老舗旅館の箱入り娘・明子役の帆風さんは四国中央市出身で元・宝塚歌劇団ですよね。

高校二年の時、四国中央市の市民ミュージカルに出演したのがこの世界に入るきっかけだったそうです。

第一次世界大戦の「坂東俘虜収容所」の物語は映画にもなりましたし、そのロケ舞台を観に行ったこともありました。

日露戦争の時に松山にあった捕虜収容所のラジオドラマ『ソローキンの見た桜』を作ったことがあったから、惹かれて出かけたのです。

僕の3月はすでにスケジュールがぎっしりなので、4月になったら観に行こうと思ってます。

『おじゃりやれ』

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By田中和彦

八丈島の入植者が開拓した島だから、八丈方言の「おじゃりやれ」が使われている南大東島。

「いらっしゃいませ」の意味です。因みに、沖縄ではその風習がないお地蔵さんなんかも祀られています。

FB友達のN先生がかつて勤務したことがあるという、島で唯一の村立歯科医院をチェックしにきました。

先生は若かりし頃、ここにいたのですね?!

JA南大東の農協まつりの会場で見かけた犬。

台風に飛ばされないようにと短足になった「大東犬」発見!と大興奮して・・・

ガイドさんに、「あれ?!だ、だ、大東犬ですよね?!」

「違います。チワワの雑種です。」

ガチョーン!!(昭和の古いリアクション・・・笑)

『式典の朝』

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By田中和彦

うちの会社の凄いところはどんな仕事でもきっちりやるとこです。
それがいろんなところで評価をいただいている所以だと思います。
(はい。身内を褒める親バカです・・・笑)

で。現場のみんなは早朝からカメラの映像チェックやら音のバランスやらをかなり神経質に・・
生放送でもないのに、そんなドライリハーサルを何度もしています。

地域で一隅を照らしている皆さんを顕彰する「第51回南海放送賞」

僕の役目は表彰状をお渡しすることと、式辞を読み上げることです。

だけどこれがイケナイ(笑) 
アナウンサー出身のくせに「読む」のが苦手、特に人の書いた文章は・・下読みしていたら声が枯れました。

やれやれ。

歌会始で着用したモーニングで軽い緊張感に包まれています。

ブレッドの「ギターマン」を聴きながら・・・。

『日曜日の誘惑』

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By田中和彦

行きつけの文具屋さんで、日曜日一日だけ、万年筆の“ネーム入れ無料サービス”をやっていたので、ついつい。

もう万年筆は、溢れているから買いません!…と神に誓ったのに。
(罰して、罰して。アホな中年を罰して…)

1000円万年筆だからいいよね。

だってこれ、書き味いいんだもんなぁ…。

タイガースカラーだし。

※就寝前のベッドサイドで撮影しました。