肱川が氾濫。
西予市野村町の乙亥会館が水没している映像を見ました。
国道56号の随所で崖崩れがあり、被災地旧吉田町に松山からは行けない。
何人もの方が亡くなったり、行方不明になっている。
取材陣も報道部員が足りなくなり、報道経験者が臨時にサポートに入りました。

『もぎたてテレビ』も災害報道に切り替えました。

頑張れ!南予!
救出作業が続いている現地。
頑張れ!消防!頑張れ!警察!頑張れ!消防団!頑張れ!自衛隊!
FB友達やリスナーさんには急遽、ラジオで電話リポートもお願いしました。ご協力ありがとうございました。
無力な僕達は祈るしかありません。
もう一度いいます。頑張れ!南予!
右膝が、半月板と前十字靭帯損傷という診断。スポーツ選手じゃあるまいし・・・(泣)
その上。左足の親指の下に硬いシコリ。痛い・・・魚の目、タコ、イボの類いらしい。
左右の足、トラブル。
泣きっ面に蜂とはこのこと。さすがに心因性ではないだろうと一人自嘲しました。
で。生まれて初めて「イボコロリ」を薬屋さんで買ってきました。

今日の愛媛新聞。高校野球名勝負、1990年の決勝。「松山商業VS新田」。

この決勝戦。ラジオの実況をしていて「松山商も新田も両方甲子園にいかせられないのかぁ?!」と、8回裏くらいに叫んだことを覚えています。
36歳の夏。
あの頃はイボコロリを薬屋に買いに行くような中年男になるとは思いもしませんでした。
リンダ・ロンシュタットの「いつになったら愛されるのかしら」がデスクサイドに流れています。
リンダと同い年の小倉くめさんとご一緒に年に一度のランチ会をし終えたところです。

くめさんとは話が合うし、楽しいし、音楽番組以外の特番ならこの人とやりたいな・・・と、いつも思っています。
宇都宮民さんとは昔、ニュース・キャスターを一緒していた時代がありました。
民(たみ)さんには「恕(じょ)」という言葉を当時教わりました。以来、一番大事にしている言葉です。
「社員の前で怒ってはいけない」といつも“恕”を唱えているんですよ。
「ほんなら、田中さん。北町奉行の遠山の金さんみたいに“恕”の刺青して、この文字が目にはいらぬか?!ってやったら、どうなん」とくめさん(笑)。
楽しいリンダ・ロンシュタットとの、いや、小倉くめさんとのランチタイムでした。
※「When Will I be Loved」Linda Ronstadt 1974年
「ソローキンの見た桜」の松山での最終ロケが明日からという訳でキャストの皆さんと晩御飯をご一緒しました。
山本陽子さん。ヒロインの阿部純子さん。そして斉藤工さん。
山本陽子さんからは日活のデビュー当時の楽しいオハナシをたっぷりと伺いました。76歳に見えない相変わらずの美しさです。
阿部純子さんには「貴女が主演なんだから、真ん中に座りなさい」と仰るあたりは、さすがに素敵な大女優さん。
「これからよね。素敵な恋もいっぱいするのよ」
頷く阿部さん。いい風景です。
映画、映像の好きな斉藤工さんとは彼が監督した「ブランク13」のあれこれを沢山伺いました。
彼はテレビ局のディレクター役。
あなたみたいな格好いいディレクターは弊社にはいません!!・・・。
明日からロケがあるけど、ざわつくだろな。
とっても、いい時間。楽しく語らいました。
みんなソローキンのお陰です(笑)
「ソローキンの見た桜」きっといい映画になります。

http://www.rnb.co.jp/tv/sakura/?utm_campaign=sakura&utm_source=top&utm_medium=hp
お友達のFBに影響されて、朝一番AIスピーカーに「OK グーグール。サイモン&ガーファンクルを流してください」と喋りかけました。
「明日に架ける橋」のイントロが流れます。
便利な時代がきたものです。全国のラジオにだってラジコを通じて繋がるし・・・。
昨日。息子ファミリーから「父の日プレゼント」が届きました。
タイガーのテッシュボックスです。

早速デスクに飾りました。
9時になる、な。
「OKグーグル。南海放送ラジオをつけてください」
※「明日に架ける橋」Simon & Garfunkel 1970年