『名監督の一言』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

1975(昭和50)年。赤ヘル軍団が優勝した時の広島カープの監督。
古葉竹識(こばたけし)さん。

古葉監督と田中社長

「79歳になりました」と相変わらずのジェントルな話しっぷり。

「見えませんねえ」と野球経験は高校野球実況だけなのに(笑)、なぜか対等に喋ってしまう僕。 ←無礼者です。

高橋慶彦や山本浩二の「師匠」なのに・・。

今は大学野球(東京国際大学)の監督をしていらっしゃる。

「古葉さん。まさかノックはされないんでしょ?」
「やっていますよ。監督ですから・・」(恐れ入りました・・)

球界では長嶋茂雄さんと同期生。デビューも監督になった時も一緒。
こうしてちゃんとお会いするのは12年振りでした。

“カープ愛”そのままに今日も赤いネクタイでいらっしゃる。

「どうしましたかねえ。今年のカープ!?(笑)」
「いや。今年のセ・リーグはわかりませんよ。9月まで混戦は続きますよ。カープ優勝の可能性はあります」と、
きっぱり。

名監督の一言

・・・うちの和田君(タイガース監督)に伝えなければ・・・(笑)。