『桜。そして相方(あいかた)の条件』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

明け方の夢は・・・僕が売れっ子漫才師になった夢でした。

僕の相方は、かなり年上の中年男。頭に相撲取りのまわしをターバンのように巻いた奴。

ネタも僕が考えているんだけど、彼は何にもしない。寄席が終わったら飲み屋、女に移動する。

周りのみんなにコンビ別れしなさい!と言われるんだけど、

彼の合いの手、間の作り方は僕にピッタリなんで、そんな気持ちになったことはないんです。

・・・夢から覚めて、しばし哲学タイム。

最高のパートナーの条件はなんなのか?・・・そんな事を考えながら金曜日の朝のゴミ捨てに行ってきました。

パジャマ、素足で外に出れるようになったんですね。

ウチの町内のゴミ捨て場所は実は美しい桜が一樹あるんです。足元には花びらが落ち始めていました。

人生、ま、いいか?!・・・なんて、一瞬。

桜と夢のせいです。きっと・・・

※偶然にシャッターが動いてできた写真。