『価値観とプライド』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

僕の世代の一つ上のサラリーマン達の夢は・・

「いつかはクラウン」でした。

“時代”を象徴した素敵な言葉だと思います。

が、今朝。

出勤中の交差点でピンクのクラウンに乗っている女性を見た時、時代が変わったことを思いました。

変わる価値観。

   ※     ※     ※     ※

病床の母が「愛媛新聞を取ってほしい」と。「世の中に遅れるから」と。

入院患者ではレアケースなんだけど、頼み込んで今週から配達してもらっています。

テレビを見る、つける元気もなくなっているのに・・。

案の定。

今朝の新聞も読んではいませんでしたが、母の「プライド」或いは「精神安定剤」なんでしょうね。

変わらない価値観・・も存在するのですね。