「くめさんの空」では毎月最終日曜は、「お茶でも飲まんけ~♪」という、くめさんの呼びかけで始まる「今朝の一服」コーナーをお送りしています。
その都度、くめさんの気になる話題をとりあげて、井戸端会議風に、リスナーの方のメッセージにくいついたり、皆さんに意見を求めたりしています。
今回は、「相模原障害者殺傷事件」に関するリスナーの方のメールから、かねて、くめさんが気になっている、世間の声の中にある潜在的な「差別意識」について語ります。この7月で、あの事件からちょうど3年が経ちました。皆さんも、ぜひ聴いて、一緒に考えてください。
感想もお待ちしています。
さて、いつものように熱いトークが繰り広げられる番組ですが、童謡で一息ついてくださいね。
「アルプス一万尺」「月見草」「木の葉のお舟」をお送りします。
一緒に歌いながらお聞きください~♪
教育現場でよく聞かれる「啐啄(そったく)」は、ひなが卵の殻を破って出ようとして鳴く声の「啐」と、母鳥が殻をつつき割る音「啄」から、ちょうど良い時期に適切に物事を教えることを説いています。
「秘めだるま」の連載「啐啄」は、元公立学校長の玉井通孝先生が子育てや教育について書かれたものから、順次、ご紹介しています。昭和58年に発行されたものですが、今、読んでも、本質は同じ。というよりも、豊かさの中で心が置き去りにされた感のある現代にこそ、大切な教えだと気づかされます。
7月14日と、21日の「くめさんの空」では、この玉井先生の「啐啄」から、くめさんが「今、ここが大事!」と思うところをご紹介します。
14日は最新の夏の号から、21日はバックナンバーで2009年の夏の号からのご紹介です。
ぜひ、続けてお聴きください。
お送りする曲もご紹介します。いっしょに口づさみながら聴いてくださいね。
14日 ♪「浜辺の歌」「炭坑節」
21日 ♪「思い出」「我は海の子」
7月7日は七夕であり、西日本豪雨からちょうど1年となります。
穏やかな梅雨、夏であることを願います。
この日の「くめさんの空」は、くめさんの詩と童謡、そして、鍵山秀三郎さんの言葉を紹介して
心の栄養剤となることを願ってお送りします。
くめさんの詩は、「秘めだるま・増刊20号」から
「七夕ものがたり」(96ページ)、
「親心」(90ページ)、
詩集「山より太い猪は出ん」より
「父の声、母の声」(115ページ)の三篇をお送りします。
そして、最新の「秘めだるま・夏の号」の巻頭言として紹介している
鍵山秀三郎さんの「三つの幸せ」を、くめさんの朗読でお聴きください。
私たちが幸せを感じられるのはどんなときなのでしょうか。
きっと気づきがあるはずです。
童謡は「たなばたさま」「雨」「お星さま」の3曲です。
一緒にうたいながらきいてくださいね。
昨日、6月10日は「時の記念日」でした。
時間を巻き戻すことはできませんが、ラジオは過去の放送をお聴きいただけるようになりました!
ラジコ(radiko)のタイムフリーで、1週間以内なら、いつでも、どこでも、全国のラジオ番組が聴けるのです。
そこで、もし、6月9日放送の「くめさんの空」をききのがした方がいれば、ぜひ、ラジコのタイムフリーでお聴きいただきたいのです。
この日は、父の日を前に、ある少年少女の父親へのメッセージを、くめさんが紹介しています。
暴走族のリーダーや、暴走族の彼女となって補導された少年少女の“叫び”ともいえる父親へのメッセージに、ぜひ耳を傾けてください。
放送日に聴いた方々から、この日の放送をぜひ多くの人に聴かせたい、との感想が届いています。
もちろん、いつものように、くめさんのエッセイや詩、そして童謡もお届けしています。
エッセイは「令和に備える」
詩は「土に詩を書く人を讃える詩(うた)」と「新緑つれづれ」
童謡は「ことりのうた」「早起き時計」です。
タイムフリーでお聴きいただけるのは1週間以内、6月16日父の日の夜までです。
今度こそ、お聴きのがしなく!
先日の「母の日」はどのように過ごされましたか?
元気でいてほしい、親の健康は何よりの幸せだと思うようになりました。
さて、5月は「こどもの日」や「母の日」があるので、
くめさんは、とくに、母への思いや、いろいろな母親の話を紹介しています。
19日放送の番組では、くめさんが『秘めだるま』を創刊するきっかけとなった、
重度障害の娘さんをもつ母親について綴ったエッセイ「ある母親の話」(増刊20号より)をご紹介します。
加えて、くめさんが選んで紹介する話は、高学歴ニートの若者と“今でしょ!”の林修先生のやりとりをまとめた記事や、35年間にわたって毎月5千円の寄付を続けた女性の話など、“人として生きる”ことをつきつけてきます。
今週も聞き応えたっぷりの20分間です。ぜひ、お聞きください!
童謡「緑のそよ風」「若葉」も、いっしよに口ずさみながら楽しんでくださいね。
NNNドキュメント「一四一冊目の春」をご覧くださった方々から、感想やくめさんの本を読んでみたい、
との声(電話やメール、コメント等)をお寄せいただいています。
ありがとうございます!
くめさんの想いが伝わり、嬉しく思います。
季刊誌『秘めだるま』購読のお申し込みやお問い合わせについては、
直接くめさんのところへお電話ください。
秘めだるま企画編集室
小倉 くめ さん
0892-41-0158
テレビをご覧になっておわかりのとおり、
くめさんお1人で対応しており、
留守番電話も、FAXも、パソコンもない状態ですので、
1度でつながらない場合もあろうかと思いますが、何度かかけてみてください。
よろしくお願いします。
先ほどくめさんにうかがったところ、
全国の視聴者の方々から、続々と感動を伝える電話がかかってきているそうです。
ありがとうございます!
桜が見ごろを迎え、春爛漫です。
平成5年からロングラン放送中の「くめさんの空」、元号が変わる今年度も、引き続きよろしくお願いします!
7日放送の番組では、くめさんが「秘めだるま」を創刊するにいたる要因のひとつになったであろう
ある出来事についてのエッセイをご紹介します。
くめさんが中学生の春、母ちゃんを辛い目にあわせてしもた、と語る「山ツツジの咲くころ」
(『秘めだるま』増刊19号46ページ~)
曲は、「ひなまつり」「春が来た」です。
そして、大事なお知らせです!
くめさんを紹介するドキュメンタリー番組を南海放送テレビで放送します。
4月7日(日)深夜25時から放送の『NNNドキュメント~一四一冊目の春~』
ぜひ、ご覧ください!
また、9日(火)21時54分から放送の『愛媛情熱人』でもくめさんが登場しています。
こちらも、引き続きご覧くださいね。
菜種梅雨なのでしょうか。このところ、よく雨が降りますね。
さて、3月10日放送の「くめさんの空」は“追慕の日”でお送りします。
3月が命日の方へのメッセージをご紹介したり、リスナーの皆さんと一緒に“命”への感謝をあらたにしたりできれば、と思っています。
そこで、くめさんのところに届いた、ちょっといい話として「日本人の心をつくってきたのは先祖に感謝する心です」をご紹介します。
曲は、「朧月夜」(おぼろづきよ)、「春よこい」、そして、追慕の日に毎回お送りしている「炭坑節」です。
今週も、一緒に歌って楽しんでくださいね。
「くめさんの空」で毎月中旬にお送りしている追慕の日。
10日放送の番組の中で、このコーナーにこめた想いをくめさんが語ります。
今月が命日の方へのメッセージと共に、ぜひお聴きください。
また、「くめさんの空」では、折に触れて、くめさんのところに寄せられた、ちょっといい話をご紹介しています。
今回は、東日本大震災の際、ある避難所でおこった
聴覚障害者の両親と小学生の娘さんの話です。
曲は、「ちんちん千鳥」と「からすの赤ちゃん」をお送りします。
今週も、聴きごたえたっぷりの20分間です。
感想もお寄せくださいね。
お待ちしています!
くめさんの好きな2月がやってきました。
3日は節分、4日は立春、そして5日は旧正月。伊予路に春を呼ぶ椿祭りももうすぐです。
1月末にかなり冷え込んだものの、今年の冬は比較的暖かい日が多いですよね。
特に、昨年末の12月25日は、くめさんにとって嬉しく有難い暖かさだった、とのこと。
3日放送の「くめさんの空」では、そんな暖かい冬の一日の様子を綴ったエッセイ「平成三十年十二月二十五日のこと」をお送りします。
曲は「みてござる」と「うぐいす」です。
お楽しみに!