あちこちで蛍が飛び交う頃になりました。
「くめさんの空」でも、皆さんに初夏の便りをお届けします。
くめさんがライフワークにしている「秘めだるま」夏の号の発行は6月14日ですが、
番組で先取りして、夏の号から季節のエッセイや詩をご紹介しています。
先日の5月24日放送分では、エッセイ「ホタルの話雑感」と詩「五月のメルヘン」をお送りしました。
童謡は「蛍」「緑のそよかぜ」でした。
この日はくめさんから、睡眠に関する“耳の痛い”(←私だけかもしれませんが・・・笑)アドバイスがありましたね。
やはり、早寝早起きは心身の健康のために必須のようです。
そして、5月31日放送分は、「くめさんの空」恒例の誕生会です。
5月生まれの方々へのメッセージとともに、童謡や懐かしい歌謡曲をお送りしますので
ぜひ一緒に口ずさみながら聞いてくださいね。
最後に、特別番組のお知らせです。
くめさんの詩人としての顔を紹介する「久万山の詩人・くめさん」を
5月31日(日)18時55分から放送します。
こちらも、ぜひぜひお聞きください!
皆さん、ゴールデンウィークはどのように過ごされましたか?
どこかへお出かけになった方もいらっしゃったでしょうね。
(我が家は、ひたすら片付けに追われておりました・・・汗)
さて、5月10日に放送した「くめさんの空」を聞いた男性から、
「子供の頃、注射が怖くて大人になりたいと思っていた話、面白かったです!」と声をかけられました。
きっと、彼も学校での予防注射が怖かったんでしょうね。
そんな10日の放送で紹介したのは
エッセイ「『大人になりたかった頃』の話ーーその1」
詩は「ミツバチが酔ぅた」(「秘めだるま」増刊21号42ページ)
曲は「せいくらべ」「おかあさん」でした。
そして、17日は「くめさんの空」で毎月中旬にお送りしている“追慕の日”です。
5月が命日の方へのメッセージを紹介しながら、被災地情報やくめさんが気になった文章などを紹介していきます。
お送りする曲は、童謡「緑のそよ風」と、
青木光一さんの「柿の木坂の家」です。
今週もどうぞお楽しみに~!
ゴールデンウィークのご予定はいかがですか?
5月3日の「くめさんの空」は和みのひと時になるように、
くめさんの詩と童謡で、のんびりゆったり気分でお送りします。
5月はこどもの日と母の日、6月には父の日がありますので、
くめさんの詩は、それにちなんで童謡とセットで選びました。
まずは、詩「地球の輪舞(ロンド)」(「秘めだるま」増刊21号6ページ)
と童謡「こいのぼり」
2篇目は、詩「新緑に母の悲しみ」(「秘めだるま」増刊20号60ページ)
と童謡「みかんの花咲く丘」
最後の詩は「父恋い椿」(「秘めだるま」増刊21号30ページ)
童謡「ちんから峠」
「くめさんの空」で今の季節にぴったりの気分が味わえること請け合いです!
最後に・・・
お出かけになる方は、時間と気持ちに余裕をもって、
楽しいゴールデンウィークをお過ごしくださいね。
それと、公共の交通機関をご利用の場合は、いくら楽しくてもおしゃべりはほどほどにしましょうね。
JRや高速バスは、休みたい方も多いですから・・・。
気持ちよいマナーで良い旅を~
「くめさんの空」プレゼンターの小倉くめさんは、
4月14日の誕生日で69歳(数えで70歳)の古希を迎えました。
「知らんまぁに古希になっとった~」と笑いとばすくめさんですが、
先天性の障害があったために、ご両親は「この子は50歳まで生きられるやろか・・・」
といつも身体のことを気にかけてくれていたそうです。
くめさん曰く「自分が今あるのは父っちゃん、母ちゃんのおかげ」だそうで、
そんな思いをこめて、19日の番組では、くめさんの両親への思いを綴った詩を3篇ご紹介します。
いずれも、「秘めだるま」増刊22号「山より太い猪(しし)は出ん」より
「土に詩を書く人を讃える詩」(10ページ)
「お帰りなさい」(88ページ)
「貴方がいない」(66ページ)
曲は「おひゃくしょうさんのうた」「おうち忘れて」「ちんから峠」です。
ちなみに、「山より太い猪は出ん」はくめさんの父っちゃんが教えてくれた言葉なんだそうです。
何か問題に直面した時、思いだしたいですね。
くめさんの言葉の根底には、このような両親の教えがあるようです。
こんにちは!
皆さんは、お花見はなさいましたか?
特別なお出かけはできなくても、ちょっとした散歩や買い物に行くのにも、
桜並木があるところを通って、お花見気分を味わうことができた数日だったのではないでしょうか。
さて、12日の「くめさんの空」は追慕の日。
4月が命日の方への思いとともに、“命”や“生きること”について、くめさん流に語ります。
また、最新号の「秘めだるま」春の号から、詩「耕す」もご紹介します。
最後に、くめさんが登場するイベントのお知らせです。
4月11日(土)、12日(日)の2日間、
「セキシン春のふれあいフェア感謝祭」のイベントのひとつとして、
「小倉くめさんと熊本フミさん『想いのお墓』対談と朗読会」が開催されます。
時間は、両日ともに 11時30分~12時30分、
場所は、国道56号沿いの セキシン(石材振興会)伊予市展示場です。
このところ、春と秋に恒例となったイベントですよね。
くめさんに会いに、ぜひいらっしゃってくださいね!
4月、新しい季節の始まりですね。
皆さんの周りでも様々に新しくなったものがあるのではないでしょうか。
「くめさんの空」は、南海放送ラジオの新編成に伴って、
番組開始時間が10分早い、日曜朝8時10分スタートとなりました。
いつもより、少し早めにラジオのスイッチを入れて聞いてくださいね。
さて、新年度第1回の、4月5日放送分では、
くめさんのエッセイ「縁(えにし)の糸」を紹介します。
今月が誕生月で古希のくめさんが感じる縁の不思議を綴ったエッセイです。
曲は、童謡「流しびな」と「さくらさくら」をお送りします。
今が見ごろの桜の季節にぴったりの曲です。
どうぞお楽しみに!
前回の「くめさんの空」でもお伝えしたとおり、
2011.3.11の東日本大震災から4年がたちました。
様々な報道をご覧になって、皆さんはどのようなことを感じられたのでしょう。
3月22日の放送では、4年が過ぎた今のくめさんの思いや、生活の中で変化したこと、心がけていることなどを
エッセイ「あの日から四年」としてお伝えします。
また、「秘めだるま」増刊20号から、詩「早春のメランコリー」、
童謡は「大きな古時計」と「故郷を離るる歌」をお送りします。
「くめさんの空」から、一緒に思いを送りましょう。
こんにちは。
皆さんは、「少年の日」の思い出はおありですか?
昭和21年生まれのくめさん世代は、少年の日の行事はなかったんだそうです。
(昭和39年生まれの私の頃は、しっかり、ありました!)
先日、東温市立重信中学校の少年式での記念講演によばれたくめさん、
少年の日の意義や式の様子に感激し、
「少年の日を国民の祝日に!」とまで思うようになったそうです。
2月22日放送の、番組恒例の誕生会では、
2月生まれの方々へのメッセージとともに、少年の日についてもお送りします。
曲は、童謡「一年生になったら」「とんとんともだち」と、
古賀政男さんと扇ひろこさんの「二人は若い」をお送りします。
そして、3月1日放送の番組も、引き続き「少年の日」についてです。
秘めだるま増刊22号「山より太い猪は出ん」の中から、
命について綴った詩、
「だけど私は…」(25ページ)
「浅春レクイエム」(24ページ)をご紹介します。
重信中学校の少年式で生徒たちが発表した「誓いの言葉」も、くめさんが読み上げます!
どうぞ、お楽しみに。
こんにちは。
立春は過ぎたというのに、また寒さがぶり返してきたように思います。
皆さん、お元気ですか? 風邪などひいてないですか?
さて、先日2月8日放送の「くめさんの空」は、追慕の日でした。
2月が命日の方へのメッセージとともに、くめさんの父っちゃんを思う詩もご紹介。
曲は「冬の夜」と、「東京だよおっかさん」(島倉千代子)をお送りしました。
そして、次回、2月15日は、
エッセイ「“芋つぼ”の話」と、詩「お山の早春」をご紹介します。
曲は「早春賦」と「うぐいす」です。
ちなみに、先日、香川県の栗林公園を散策した際、
「梅に鶯」ならぬ「梅にメジロ」を見ることができました。
皆さんも、ちょっと早い春を見つけて楽しんでくださいね。
今日は大寒。
皆さん、風邪などひかずお元気にお過ごしですか?
冬来たりなば春遠からじ・・・を思いながら春を待ちたいですね。
さて、お正月の「歳とり」の慣習を覚えている方も多いかと思いますが、
この時は、数え歳で言いますよね。
昭和21年生まれのくめさんは、今年、古希を迎えます。
実は、18日に紹介したエッセイを読むまで、古希のことを、
くめさんも私も気づきませんでした(笑)。
そのエッセイは「六十代最後の年に・・・」
曲は「富士山」「365歩のマーチ」をお送りしました。
そして、25日は、「くめさんの空」月末恒例の誕生会です。
良い歳のとり方ができるよう、くめさんがみつけてきた素敵な言葉や文章をご紹介します。
お楽しみに!