やっと・・・、といっていいのでしょうか、今週は雪が降るそうです。
こんな日は、囲炉裏を囲んで暖をとった思い出のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
16日放送の「くめさんの空」では、くめさんの故郷、久万山の懐かしい光景を思い起こさせるエッセイ「囲炉裏の思い出」をお送りしました。
囲炉裏を囲んで、また、農家の日常の節々で両親から教えられたことが、今のくめさんの考え方や人生の指針になっています。
番組でも、折に触れてお伝えしている、人間のルール「五戒」と「三方よし」について、あらためてお話していますので、放送を聞きのがした方は、ぜひ、ラジコのタイムフリーでおききください。
いずれは「紅白歌合戦」でも歌いたい!?と意気込んで広めている、くめさん作詞の「山より太い猪は出ん」も一緒に歌ってくださいね。
そして、23日放送の「くめさんの空」の予告です。
毎月最終日曜は「歌声喫茶」と「井戸端会議」で、その月の疲れを癒し和んでいただこうという内容です。
とはいえ、くめさんの目線で、天下御免の久万弁で、リスナーの皆さんの心にズバッと鋭い球を投げ込んでいきますので、そのつもりでお聴きくださいね。
曲は、イルカさんの「なごり雪」と、「ひょっこりひょうたん島」をお送りします。
お茶でも飲みながら、そして、いっしょに歌いながらおききください。
お楽しみに!
こんにちは。
2月9日の「くめさんの空」は追慕の日です。
この「追慕の日」は、その月が命日の方へのメッセージを紹介するなど、
命について思いをはせていただきたいと思っています。
くめさんのお話も、ある男性の新聞への投稿文から、「いただきます」の意味をあらためて問うものです。
曲は、童謡「ちょびっとちょびっと春がきた」と「ちんちん千鳥」
そして、いつものように三橋美智也さんの「炭坑節」を一緒に歌っていただきましょう。
くめさんのお話を9日まで待てないという方は、ラジコのタイムフリーで2日放送の「くめさんの空」をどうぞ!
この日も聞きごたえたっぷりの放送です。
(毎回、聞きごたえたっぷりですので!)
エッセイは、『秘めだるま』冬の号から「かあちゃんが“や”を探した話」
認知症の家族とどう寄り添うか・・・、ぜひお聞きください。
曲は「わらいカワセミに話すなよ」「豆まき」をお送りしています♪
昭和21年生まれのくめさんが子どものころは、旧正月をお祝いしていたそうです。
ちなみに、ことしの旧正月は1月25日。
「くめさんの空」の次回放送日である26日は、旧暦の1月2日なんです。
というわけで、お正月気分で、1月を締めくくりましょう。
♪お茶でも飲まんけ~というくめさんの掛け声で、「井戸端会議」スタート。
くめさんが見つけた、ちょっと気になる話題や、ちょっとためになる話として、
四国中央市にある会社が開発した“水に溶けるレジ袋”を取り上げます。
皆さんもいっしょに井戸端会議に参加している気分で聞いてくださいね。
そして、感想を、ぜひ番組宛にお寄せください。
お待ちしています。
お送りする曲は、「銀色の道」「俵はごろごろ」「かあさんの歌」です。
さて、最近は、ラジコのタイムフリーで番組をお聞きくださっている方も多いようです。
今なら、19日放送の「くめさんの空」をお聞きいただけます。
この日は、くめさんが地元の柳谷小学校に講演に行った様子をつづったエッセイ「2019年11月30日の話」を朗読し、
全校児童8名の講演の感想をご紹介しています。
素晴らしい感想ばかりで、くめさんが大感激しています。
こちらも、ぜひ、聞いてくださいね。
「くめさんの空」も、次回29日が今年最後の放送となります。
気持ちよく2019年を締めていただくために、くめさんから、とっておきのお話のプレゼントです。
「苦い思い出を笑い話に」という、武田鉄也さんのエピソードを伝える記事をご紹介します。
曲は、歌声喫茶風に「寒い朝」を、
そして、この時期にぴったりの童謡「冬景色」と「お正月」をお送りします。
日曜まで待ちきれない方は、ラジコのタイムフリーでも「くめさんの空」をお楽しみください。
今なら22日放送の番組をお聞きいただけます。
くめさんのエッセイ「七十三歳年末の感慨」で、今年を振り返っています。
曲は、「冬の夜」と、渥美清さんの「寅さん音頭」です。
くめさんおススメの「寅さん音頭」は、歌詞に注目してお聞きくださいね。
くめさん曰く、「呼びもせんのに師走が来よる」ようですね。
今年もあと1か月ほどになりました。
12月1日の「くめさんの空」では、くめさんの詩と童謡で、のんびりしながらも、
「その通り!」と強くうなづけるようなくめさん節をお聞きいただきます。
詩は「秘めだるま」増刊第22号『小倉くめ命と人権をうたう~山より太い猪は出ん~』より、
「母と娘の哀歌」(74ページ)
「小春日和」(75ページ)
どちらも、認知症のある母とくめさんの日常を綴った詩です。
曲は「たき火」と「こぎつね」をお送りします。
お楽しみに!
「くめさんの空」では、毎月最終日曜日を“井戸端会議”風にお届けしています。
まずは、歌声喫茶のように、リスナーのみなさんと一緒に歌える、懐かしい昭和歌謡でスタート!
27日にお送りするのは「学生時代」です。
♪ツタのからまるチャペルで祈りを捧げた日~♪
そして、“お茶でも飲まんけ~”というくめさんの呼びかけで、リスナーの皆さんから寄せられたメッセージをご紹介していきます。
いつもお送りしている童謡も、秋にピッタリの「どんぐりころころ」と「りんごのひとりごと」をお届けします。
お楽しみに!
お久しぶりです。
9月中は、このブログを更新できず、申し訳ありませんでした。
実は、ブログ担当の私(宇都宮民)、虫垂炎の治療のためしばらくお休みしておりました。
(毎週日曜放送の番組は、8月中に「ため録り」しておいたものだったんです。すみません!)
すっかり元気になって戻ってきたので、
これからも、番組共々、こちらのブログもよろしくお願いします!
さて、10月に入って、本格的に秋の訪れを感じる頃です。
スポーツの秋、地域の運動会も今ごろですよね。
6日放送の「くめさんの空」では、昭和21年生まれのくめさんが子どもの頃の思い出を
エッセイ「あの頃の運動会ーー雑感」でご紹介します。
「柿の皮剥ぎ競争」や「縄ない競争」など、懐かしい競技を覚えていますか?
ご存じない方もいらっしゃるでしょうね。(笑)
ぜひ、タイムスリップしてお聴きください。
曲は、「村祭り」「野菊」です。
お楽しみに~
「くめさんの空」では毎月最終日曜は、「お茶でも飲まんけ~♪」という、くめさんの呼びかけで始まる「今朝の一服」コーナーをお送りしています。
その都度、くめさんの気になる話題をとりあげて、井戸端会議風に、リスナーの方のメッセージにくいついたり、皆さんに意見を求めたりしています。
今回は、「相模原障害者殺傷事件」に関するリスナーの方のメールから、かねて、くめさんが気になっている、世間の声の中にある潜在的な「差別意識」について語ります。この7月で、あの事件からちょうど3年が経ちました。皆さんも、ぜひ聴いて、一緒に考えてください。
感想もお待ちしています。
さて、いつものように熱いトークが繰り広げられる番組ですが、童謡で一息ついてくださいね。
「アルプス一万尺」「月見草」「木の葉のお舟」をお送りします。
一緒に歌いながらお聞きください~♪
教育現場でよく聞かれる「啐啄(そったく)」は、ひなが卵の殻を破って出ようとして鳴く声の「啐」と、母鳥が殻をつつき割る音「啄」から、ちょうど良い時期に適切に物事を教えることを説いています。
「秘めだるま」の連載「啐啄」は、元公立学校長の玉井通孝先生が子育てや教育について書かれたものから、順次、ご紹介しています。昭和58年に発行されたものですが、今、読んでも、本質は同じ。というよりも、豊かさの中で心が置き去りにされた感のある現代にこそ、大切な教えだと気づかされます。
7月14日と、21日の「くめさんの空」では、この玉井先生の「啐啄」から、くめさんが「今、ここが大事!」と思うところをご紹介します。
14日は最新の夏の号から、21日はバックナンバーで2009年の夏の号からのご紹介です。
ぜひ、続けてお聴きください。
お送りする曲もご紹介します。いっしょに口づさみながら聴いてくださいね。
14日 ♪「浜辺の歌」「炭坑節」
21日 ♪「思い出」「我は海の子」
7月7日は七夕であり、西日本豪雨からちょうど1年となります。
穏やかな梅雨、夏であることを願います。
この日の「くめさんの空」は、くめさんの詩と童謡、そして、鍵山秀三郎さんの言葉を紹介して
心の栄養剤となることを願ってお送りします。
くめさんの詩は、「秘めだるま・増刊20号」から
「七夕ものがたり」(96ページ)、
「親心」(90ページ)、
詩集「山より太い猪は出ん」より
「父の声、母の声」(115ページ)の三篇をお送りします。
そして、最新の「秘めだるま・夏の号」の巻頭言として紹介している
鍵山秀三郎さんの「三つの幸せ」を、くめさんの朗読でお聴きください。
私たちが幸せを感じられるのはどんなときなのでしょうか。
きっと気づきがあるはずです。
童謡は「たなばたさま」「雨」「お星さま」の3曲です。
一緒にうたいながらきいてくださいね。