7月, 2012 分の記事を表示しています。

2012/07/26 木曜日: 21:19:12: 未分類

アントワープからフェンローに行く前に、ブリュッセルに行ったのに順番間違えた!

ベルギーの首都ブリュッセルでは、有名人会いましたよ。

その有名人とは、こちら!

そう、小便小僧です。小便小僧の由来には諸説あるのですが、その1つが「侵略者が城壁を爆破しようと仕掛けた爆弾の導火線を、ジュリアンという少年が小便をかけて消して町を救った」という伝説。

この小便小僧は大変な衣装持ちで、その数は数百着!博物館で展示もされているほど。

この日は軍服みたいな衣装でした。

ちなみに、めっちゃちっちゃいので「世界ガッカリ名所の1つ」なんて言う人もいるらしいですけど(!)、朝からたくさんの観光客が訪れて記念撮影の順番待ちをしてたくらい人気スポットです。

2012/07/18 水曜日: 19:25:11: 未分類

さて、つづいてはフェンローという町に移動。

ここでは、10年に一度しか開催されない園芸博覧会「フロリアード」へ!

広大な敷地に、お花畑やフラワーアレンジメントがいっぱい。

世界中から多くの人が詰めかけるイベント。その開催中にツアーが実施されたなんて、本当ラッキーです。

2012/07/13 金曜日: 13:50:50: 未分類

アントワープでも、ちょっとした自由時間があったので、街の中心マルクト広場の周辺をお散歩しました!

歴史を感じさせる街並みは、カフェでくつろぐ人たちを見ながら、ただ歩くだけでも楽しくなる景色。

ここでも馬車を発見したんですが、馬の、ものすご~く立派な脚に視線が釘付け!?

アントワープといえば!現在、愛媛県美術館南館では、アントワープ王立美術館所蔵の作品100点を一堂に見られる「ジェームズ・アンソール展」が開催中!

ジェームズ・アンソールって誰?という方。美術の教科書にも登場するほどの画家で、以前はベルギーのお札にも肖像画が使われていたほどのすごい芸術家なのです。

前回このブログにも書いたルーベンスの作品も展示されています。

そんな素晴らしい画家たちの作品に、松山で触れられる、またとない機会。

今回のツアーでは、王立美術館へは行かなかったので、私も県美術館に足を運びます!

やっぱり本物は、違うんですよ~。ぜひ、感動を分かち合いましょう~。

2012/07/11 水曜日: 15:49:55: 未分類

つづいては、アントワープへ。

アントワープといえば?

あの「フランダースの犬」の物語の舞台なのです。

そしてこの旅では、ネロ少年が死の間際に見た「ルーベンスの絵」を実際に見ることができました。

「フランダースの犬」のアニメが放送されていた当時、幼い私は号泣しながら最終回を見ていたらしく、実家の母はしょっちゅうその話をします。

その物語のクライマックスとなった大聖堂は、近くで見ると本当に重厚感があり荘厳です。

そして、これがルーベンスの傑作「キリストの降架」。

大聖堂の中には、キリストが十字架にかけられようとしている「キリスト昇架」の絵もあり、その絵の筋肉隆々として生命力を感じる描写と、「降架」の際の血の気が失せ悲哀に満ちた画面とが、全く対照的で印象に残りました。

絵画の良しあしなど専門的に分からなくても、心動かされる、そんな作品でした。

2012/07/07 土曜日: 16:35:31: 未分類

ブルージュの町では自由時間があり、馬車で30分間周遊してみました。

案内の人が日本語しゃべれず英語だったので、説明は乗り合わせた3人で分かることをつぎはぎしつつ(笑)。

しかし3-分歩かせ続けると馬が疲れるらしく、途中で5分間の休憩タイム。その時に写真撮ってもらいました。

中世の街並みを馬車に乗って散策するなんて、まさに数百年前の人と同じ体験です。