佐伯りさ「旅・ゴハン・おしゃれ･･･ときどきネコ」

きょうは「仕事納めの御挨拶」メールがたくさん届きます。

私も、先ほど年末特番のテープを納入してきたところ。

今年もたくさんの皆さんにお世話になり、北海道、富士山、沖縄、イタリア！と仕事で日本中、世界へと飛び回った一年でした。

来年も、愛媛の魅力を発信し、また愛媛の皆さんに取材した県外の姿もお伝えしていきます。

今年最後にお届けするのは、幸運にも中に入ることができたイタリア・カプリ島の「青の洞窟」です。

皆様、よいお年を！！

円錐型の屋根を持つ真っ白な家が立ち並ぶ、おとぎ話に出て来そうな街はアルベロベッロ。

おとぎ話のようなステキな出来事が、あなたのクリスマスに起こりますように。

かわいい。

礼拝堂も豪華。

そして王座の間も豪華。

カゼルタ宮殿を訪れた時、なんと結婚式の記念撮影をしているグループに遭遇！

新郎新婦はもちろん、お友達も皆ステキです。

この写真を見た松岡アナ、なぜか「この写真かっこいいからボクにも下さい」だって。

今回の旅で初めて存在を知ったのがカゼルタ宮殿。

18世紀にヨーロッパで建てられた中で最も大きな宮殿と言われているそうです。

あのベルサイユよりも立派な宮殿を目指して建てられたというから、その絢爛豪華さは想像にかたくないでしょう！

アマルフィは本当に小さな街で、道幅も狭いので、薪を運ぶのにロバさんが活躍してました！びっくりしたけど、可愛いね。

オシャレな雰囲気の広場にある噴水。

衝撃的な彫刻発見。

夕方、ホテルから歩いて10分ほどの旧市街へ出かけました。

アマルフィ大聖堂前の広場には、ジェラートのお店やカフェがあり、自由に散策。

大聖堂は6世紀ごろ建て始めたものだとか。歴史を感じさせる重厚な建築です。

先日の問題の正解は「エメラルドの洞窟」でした。

こちらはエレベーターで降りて行って徒歩で入れます。

手漕ぎボートでぐるっと一周してくれるんですが、たしかにエメラルドに光る部分が。

ここは鍾乳洞のように石灰岩がマリア様のように見える部分もあり、コインが沢山投げ入れられていました。