帰宅したら母親からハガキが届いていた。なんと!友達と一緒にデパートのギャラリーで二人展を開くらしい。昔から何でも作るのが好きな人ではあったが、展示会とはビックリ。
さっそく足を運んでみると、母の友人は油彩画、ちりめん細工、焼き物を、母は水彩画、パッチワーク、ちりめん細工、裂き織、ワンピースなどを出品していた。いつの間にこんなに作りためたんだろうって思うくらいで、なんと200人以上も来場があったそうだ。おそるべし。
家事は全然だが(!)、手先が器用というか…そういえば子供のころ、のど自慢大会とか学芸会とか出るとき、母親が手作りのワンピースとか作ってくれてたことを思い出した。結婚式のときもウェルカムボードとベアとリングピローは手作り。時間があれば自分でも出来るが…と思ってみるが、母親もずっとアレコレ仕事をしていたので、結局は好きかどうかってことなんでしょう。
いちばん良かったのは、留袖を縫い直したワンピース。これは実際に母の友達が結婚式に着ていったらしく、母がパリに旅行したときのディナーの席でも着たそうだ。こういうリサイクルもエコですよね。
手先を動かすとボケないというし、いつまでも元気で遊んでいてほしいものだ。