プラハ。バスを降りると、遠くに教会を望みつつ素晴らしい街並みを歩きます。
今年はオバマ大統領が核廃絶への演説を行ったことでも注目されたプラハ。
演説の時には多くの人で立錐の余地もなくなったというのがフラチャニ広場周辺です。
そして、そこから見える景色がコチラ。オレンジ色の屋根が立ち並ぶ風景を見て、以前イタリアに御一緒したお客さんが「フィレンツェみたいね」とおっしゃってたのが印象に残ってます。たしかに。
そこから、旧王宮の見学に。
入口に立つ衛兵さんは、ホントに微動だにしないんです!呼吸してるのか?!と心配になるくらい。
なので多くの人が、隣に駆け寄って記念撮影してました。私もパチリ。
もう1人、反対側にも衛兵さんがいたのですが、そちらの方はポッチャリ体型で、なぜか皆スラっとしてるほうの方と撮影したがり、片方だけ順番待ち。
その様子を見たハッピーツアーのお客さんの一人が「寂しそうだから、私はこっちの人と撮るわ」。そう、ハッピーツアーの参加者の皆さんは、やさしい人が多いんですよ。
旧王宮につづいて訪れたのは、聖ヴィート大聖堂。尖塔の高さは96mあまりもあります。近くで見ると圧倒されるほどの迫力。
内装も素晴らしいのですが、中でも素敵だったのが、アールヌーヴォーを代表する一人・ミュシャが手掛けたステンドグラス!
あの独特の柔らかい女性のタッチが、いかにもミュシャという感じ。
プラハの魅力は、まだまだ続く…