あっという間に1月も10日。
今年の幕開けは「寝正月」ならぬ「寝込み正月」でした。。。(悪い風邪を夫君からもらったため)
ようやく復調しましたが、皆様もお気を付け下さい。
というわけで、新年第1回はサンタンジェロ城をご紹介。
バチカンのサンピエトロ寺院にほど近い、テヴェレ河岸にある建物は、なんと西暦139年に完成したもの。
もともと霊廟だったものが、時代を経て要塞になったり牢獄になったり、用途は色々に変化。
サンタンジェロ=聖天使の由来は「ペスト大流行の際、この建物のてっぺんで時の教皇が大天使を見て、それがペスト終焉を意味した」とされることから。
これにちなんで頂上に据えられた天使の像は、かのラファエロの作品です。(写真にもちっちゃくうつってます)
ということで、病に悩まない一年になりますようにの思いを込めて。。。