アマルフィ大聖堂
夕方、ホテルから歩いて10分ほどの旧市街へ出かけました。
アマルフィ大聖堂前の広場には、ジェラートのお店やカフェがあり、自由に散策。
大聖堂は6世紀ごろ建て始めたものだとか。歴史を感じさせる重厚な建築です。
正解は・・・
先日の問題の正解は「エメラルドの洞窟」でした。
こちらはエレベーターで降りて行って徒歩で入れます。
手漕ぎボートでぐるっと一周してくれるんですが、たしかにエメラルドに光る部分が。
ここは鍾乳洞のように石灰岩がマリア様のように見える部分もあり、コインが沢山投げ入れられていました。
○○の洞窟
「青の洞窟」ではないんです。
さて、何の洞窟?
プレゼピオ
さて、道すがら案内されたのが、この「プレゼピオ」。
キリスト生誕の様子をテラコッタ製の人形で表したクリスマスの飾りで、特に南イタリアでは家庭でも力を入れて飾りつけるそうです。
これは道沿いに作られていたんですが、幅5mぐらいある大きなものでした。
露店もかわいい
人気の撮影スポットであるポジターノの丘では、ドライトマトやイチジク、さくらんぼなどを売っているお店が出ていました!
お店の方はとっても陽気!さすがイタリア♪
絶景かな
小さな入り江に面した小さな街ポジターノを一望できる丘で、写真撮影。
ポジターノ近く
湾ごとに、こんな風景が。
つづら折りの先には・・・
ベスビオ火山をあとにして、つづら折りを進むとそこには・・・
こんな風景が!
目指すは”世界でいちばん美しい海岸”と称されるアマルフィ海岸!!
ベスビオ火山
車窓から見るベスビオ火山。
今回の旅は、この山の姿を何度も見る行程だったので、旅のひとつの象徴のように思える風景です。
ちなみに有名な「フニクリフニクラ」という歌は、このベスビオ火山の登山鉄道のコマーシャルソングとして誕生したんですね。
ポンペイの赤
今回は「秘儀荘」という部屋も見ることが出来ました。
その壁画の色の鮮やかさに驚き。
フレスコ画なのですが、この赤色は「ポンペイの赤」と言われる特別な赤で、現代では再現できないと言われているとか。
ところが!今年9月に「この壁画の赤は、火山噴火の際のガスで変色したもので、本当は黄土色だった」という学説が発表されたそうです。
真相やいかに。
You are currently browsing the 佐伯りさ「旅・ゴハン・おしゃれ・・・ときどきネコ」 weblog archives.