てらお袋

控え室に入って身支度をしている時、
なんだか 視線 を 感じて振り返ると ――

　　　キャ ーッ！

そこには、宮嶋ＡＮ　・・・の、実物大顔写真！
驚かすなよ、宮嶋〜ぁ

今日の おかデリ内 「 今コレ！」 で使用した 宮嶋ＡＮの特大顔うちわ！
来月末の２４時間テレビのチャリティ商品にしようかと （←本人未許可）　　
私が 置いたものだった！　　

あは、忘れてた。
私は人を驚かせることが好きだけど、自分をびっくりさせたことはあまりない
きっと他のみんなも驚くね・・　だから・・　もうちょっと置いとくね♪　　にゃはっ　
　　

夜 原付に乗ろうとしたら、前輪カバー？の鼻先に
何やらポツリと飾りのような真ん丸なビスが。

あら？ こんなところにあったかしら？

近づいてよく見ると
きれいに渦を巻いた
鳩の…ふん？

まぁ、上手に落としたねぇ(^-^)

.

「 頑張ります 」

と 言ったあと、私いま嘘ついたと 思った

ほんとは今、頑張れないや

あの時も

そう言えば 良かったのかな

.

ちょっといや〜な感じに聞こえるとは思いますが
コンビニでお弁当を買う場合、あまり値段は確認しません。
それは、だいたいこのくらいだろうと 想像がつくからです。

ところがどっこいの出来事が・・・

じっくり弁当を選ぶ時間もなく、そうだ土用も近いしな・・
ということで、今が売り旬の うな重を 手に取りました。
さすがに うな重はちょっと高めですよ、でもまあ縁起物ですし(？)夏バテ予防に奮発しますか！
と思い立ったわけですが、私の想定金額は ５００円〜６００円台。

ところがあーた！耳に聞こえてきたのは、レジ打つお姉さんの確認の声
「　うな重　・・９８０円　」

きゅっきゅっ、きゅーひゃくはちぢゅーえん？？？　それって、せんえんさつじゃーん！！

―― という心の声は、声に出しませんよ、そんな顔はしましたけど。
あぁ、びっくりしたぁー 間違いかと思ったぁー。 間違いじゃなかった―
しかし目が飛び出さんばかりの表情は、鼻息のため息とともにおさめ
財布のチャックを開ける手が震えるのも気付かれぬように (←誇大) 支払いを済ませたのです。

確かに小骨が感じられるくらいしっかりとふっくら柔らかいうなぎでございました。
しかし、９８０円とは思いきったよなーコンビニ。　値段見てたら買えなかったかも。
土用丑の日は 明日２６日月曜日。
最近まえだおしで、詰めが甘い私・・　　ごちそうさまでした。こうなったら絶対夏バテしないぞ！

数日前から　(忘れないように・・忘れないように・・)　と注意していた

わたしには同じ名前の幼なじみがおり、たちの悪い事に ガサツな私とは正反対の可愛い子だ
何の因果かクラスで一番の仲良しだった
大学進学でバラバラになり、今や年に１度会えるか会えないかだが　あいも変わらず仲良しだ
その彼女の誕生日を控え、お誕生日メールを打ち忘れないよう、数日前から気に掛けていた
でも案の定、思いだしたのは当日の夜１０時頃で、あぶない！セェーフ・・・
なかなか感動的なメールを打ち終え爆睡していると、深夜０時を少し越えて返信メールが来た。

次の日の夜１１時
ハタ！と 思うところあり、まさか・・・と また彼女にメールを打ってみた

「 もしかして、お誕生日は 今日・・ですか？　
　 まさかとは思いますが、わたくし昨日　フライングでメールしましたか？
　 まさか明日ってことはないですよね！！ 」
彼女からの返事は
「 気にしなーい気にしなーい 」　という一休和尚のようなものだった。

私は大切な友人の 貴重な１歳を 前のめりに とらせてしまった！
ごめんちゃい！えいこさんっ！ えいこ、えいこさんの誕生日を忘れたわけじゃないの！
えいこさん、ダメなえいこをゆるしてっ！　　―― って、わかりずらいわ！

こんなバカ芝居に付き合ってくれるので、今だに友達なのです。

掃除をしていたら　ＶＨＳのテープが２本出てきた
「 お別れＫ-nic　vol.１ / ｖｏｌ.２ 」 と書かれてあった。

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大学生の頃、放送研究会というサークルに入っていた
アナウンサー志望者が入りそうな部だが、入部当初はそのような気はさらさらなかった
友達に連れられて体験入部してみたら、連れてった友達４人は辞め、私だけが残った
そのまま引退までの２年半在席して、我々の集大成？が ‘お別れＫ-ｎｉｃ’だったのだ

同期は３１人おり、アナウンス部・制作部・技術部の３班に分かれて放送を研究する？
実際ラジオで大学生の番組を制作したり、店舗内の放送ブースでＤＪをしたりしていた
お別れ・・は、華やかな銀天街のとある店舗の店頭にブース(長机とミキサー等)を構え
技術者や制作者まで、マイクの前にコンビで座らされ、１５分のＤＪタイムを担当する

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今ではすっかりメタボ君も、面影だけを残していた
ギャラリーとして取り囲んでいる同輩や後輩は
カメラを向けるとみんな恥ずかしがって隠れるけど、チラッと映るだけでもすぐわかった
そしてチラッと映った私は・・・　野暮かった　　でも確かにああだった
そしてまだ　アナウンサーになろうだなんて思ってもない頃だ
懐かしいので 同窓会で酒の肴？にしようかと思ったけど、若気だけの自分を晒すのは躊躇われる

すごい企画だったな・・・　今では考えられない大がかりで無駄な・・　仕分け対象間違いなし
でも、あの時のみんなの声も姿も残ってるなんてやっぱすごいな・・　　　・・・ 悪酔いしそうだ