てらお袋

お世話になっている美容室のお兄さんが独立することになった。

このお店に勤め始めて、私からすると あっという間に８年を過ぎていた。
１００回近くはシャンプーしてもらったことになる。
その知らせの葉書きが届いたのは、私がカットに行って数日後だった。
もう行く事はなかったのだが、何か御礼をする用を作るため、
たまたま隣県から遊びに来ていた友人に
「前髪切らない？」とそそのかし、長く伸ばした髪をカットしに出掛けた。

木村くん こと お兄さんは、その店の店主である おもしろ夫婦に毒されて、
年賀状や暑中見舞いではいつも変な格好をさせられていた。
でも、嫌いじゃないんだな… と 伝わってきた。

　※ 私から ささやかな目隠し

そのお調子で、　幸せになってね。

市外に出掛ける途中、この辺りはめっきり来なくなったという友人夫婦が見つけた一軒。
「 まだあるんだ・・」 と懐かしそうに車窓を眺め、「 もう５年は行ってないね 」 と話していた。
その帰り、せっかくだからと ３人で そのラーメン屋さんに寄る事にした。
二人にとっては懐かしく、私にとっては 初めてのお店。
彼女(奥さん)は 店に入る前から チャーシューメンを注文すると決めていて、
彼はメニューを見てから、チャンポンを注文したが、
「 いつもそれやったね 」 と、彼女に言われていた。

私はというと・・・　メニューを解読するのに一苦労した。

一か八か、右端に書かれているらしい 「 博多ラーメン！」 を注文した。
注文が通ってホッとした。
人の好いご主人と、山盛りの具がのった大盛りラーメンでしばし寒さを忘れた。

ただ、彼は
「 よく奥さんと来てましたよね 」 と声を掛けられ、この人が奥さんです、と慌てていた。

キテマス、キテマス。

カクジツニ

カフン、キテマス！

・・・　フワァ、フワァ・・

ドゥバックショーイ！！

可愛い後輩の誕生日でした。

「 えっ！今日なの？！」
祝い事と聞くと、何かしたくなる私。
そんな時のため、デスク周りには何かしら貯め込んであります。
「 ハッピバースデイ。」
可愛くラッピングされたお菓子を手渡すと
「 えぇっ！ いいんですか？ 大好きなんです♪ 」
と とても喜んで、その場でバリバリ包装紙を破り、感激した様子。

包み紙と箱に貼ってあった賞味期限に目もくれない後輩にドキドキ。

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「 これ、とても美味しくてバリバリ食べちゃいました！」
「 えっと、食べて一日寝て、大丈夫、よね？」
「 はい？」
「 賞味期限が切れてたけど、大丈夫、よね？」
「 え゛ー！ 勇次郎さんにも あげちゃいました！」
「 え゛−！ 勇ちゃんは 大切な体なんだから、あげちゃだめよ。」
「 私も大切なんですけど・・。」

そうでした。

からだが資本のアナウンサー、
我が部？では様々な免疫をつけ、丈夫なからだ作りを心掛けています。

油断しちゃだめよ、健康管理と　寺尾の贈り物。

お正月に 鶴を折りました。

もう長い間 折り紙をした事がないと言う Ｓまんは
おぼろげな記憶を頼りに こうかそうかと格闘
「 できた！」 と言って翼を広げた 鶴 (手前)は
軽やかに飛び立てそうにはないけど、
どっしりとした佇まいは私達の笑いを誘い、
小さな鶴をたくさん翼にのせて運んでくれそうでした。

１・１７の祈りと微笑みが そらと繋がりますように

愛媛の朝です。　
きれいでしょ。

　永野さんが月岡に 取材の手ほどきを真剣にしています。

　でも、

　月岡には、永野さんの話に集中したくても できない理由がありました。

　それは・・・

　永野さんの髪の毛が 壁に吸われているのが、どうにも 気になるからです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　

いよいよ
１月９日の 林田さんが近づいて来ました！

取材の感想などをブログに書いてとせがんで大阪に帰っていった林田さんですが
林田さんの紹介？だけして、何の取材だったかはひと言も書きませんでした。
それでも 「 ありがとうございます 」 とメールを下さった林田さん。　
でも・・
いよいよですよ、林田さん！
皆さん、あさっての林田さんを見逃さないで！　・・あ、あさってのもぎたてでした。

年末に ふと、黄色い花を飾ろう… と 思って
花屋さんに 黄色い花を買いに行った。
年が明けても　綺麗な黄色い花が 部屋を明るくしてくれている。
　
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北海道北見市の宝くじ売り場から ５億円分の大当たりが出たと聞いた。
なんでも、その売り場は建物の色を まっ黄色に塗り替えたらしい。

――　黄色ですと！
もしかして私のも！？

・・・あ、　年末ジャンボ、買い損なったんだった。