友が風邪を引いた。
前の晩、一緒にご飯を食べた。
それもうちで鍋だった。
元気そうだった。
一番ストーブに近い所に座っていたし
帰りの夜道は寒かろうと車で送って行った。
いつ引いたんだ???
私はすこぶる元気だ。
もう一人居た友達も体調に問題はないという。
あ・・
可愛いセーターを着ていたので
「貸して」 と 言って帰り際に脱がせたのがいけなかったのか・・
すまぬ。
友が風邪を引いた。
前の晩、一緒にご飯を食べた。
それもうちで鍋だった。
元気そうだった。
一番ストーブに近い所に座っていたし
帰りの夜道は寒かろうと車で送って行った。
いつ引いたんだ???
私はすこぶる元気だ。
もう一人居た友達も体調に問題はないという。
あ・・
可愛いセーターを着ていたので
「貸して」 と 言って帰り際に脱がせたのがいけなかったのか・・
すまぬ。
正月、母の故郷のお宮にお参りに行こうという話になった。
・・・甘かった ―― 山だった。
母は子供の頃、この山道をいつものぼっていたらしい
山懐の小さなお宮さんはきれいに掃除されていた。
人は誰もいなかったけれど、灯りがともされ御神酒が準備されていた。
「昔はここに大きな木があって・・」
「鳥居はもっともっと高かったように思ったけど・・」
今では膝が傷み、今回だってこの坂を見た時は止めようと思ったけれど
母は木切れを杖にしてゆっくり山道をのぼりきり、懐かしい風景を眺めながら昔を思い出していた。
.
山は青き ふるさと