9月, 2018 分の記事を表示しています。

2018/09/24 月曜日: 19:57:20: 未分類

夜中のアイスを自白しておいてなんだが
私は、あまり間食をする習慣がない

って、やっぱり説得力はないが、
話が進まないので 間食しないってことで。

しかし 無性に甘いものが食べたい日がある
多くは要らない、ほんのちょこっとでいい。

それなのに! そんな日に限って!
いつもは何かしら転がっているアナウンス部に
欲する甘い菓子がないのだ、なぜだ!

しょうがないので、隣のフロアを覗いてみる
おっ! あれは、水ようかん!?
近寄って見てみると、ゼリーと書かれてあった
ちがう・・欲している甘さが違うのだ

期待した分がっくりきたが、
再度自分を奮い立たせて、これで最後!と
一階下のフロアに向かった ーーー すると
離れていてもそれとわかる姿かたち、
かつて君との出会いをこれほど喜んだだろうか
けれど、今は一番 君が好き!

「 ビバ、鳩サブレー!! 」

もちろん就業中にビバ鳩サブレビバビバなどと
声をあげて叫んだわけではない
しかしそのくらいのマッチングだったのである
ありがとう!鳩サブレー!
ありがとう!あ・・・ん? 誰のお土産・・?

確かめるべく箱近辺を見ても誰からとは
書かれていなかった。
タイガーマスクのようなその人に 心で感謝しながら
鳩サブレーの横に目をやるとさっきは視界に入らなかった
鳴門金時スイートポテトまでもが鎮座していた

私はちいさなスイートポテトを握りしめ涙を隠して席に戻った
ほんの数分の出来事は充足感に満ちていた

 ――― あ、ちなみに

私がすわっている席の目の前に、10日ほど前から
T内ちゃん&M本ちゃんからのお土産クッキーが
あることはずっと知っていたのだが
どうにも・・どぉーにも、食指が動かなかったのだ

2018/09/21 金曜日: 16:00:00: 未分類

きのう、目覚めて間もないキッチン
ひょっ!? とも ギョッ!! ともいえぬ戦慄が走った

 ――― 冷凍庫(レイトウコ)の扉が 開いている

キャーーーーーッッ!!! パタン。
なぜなぜ?どうして?いつ?いつから?開けた?開けたっけ?
もちろんフルオープンという訳ではないが、10センチほど開いていた
ぐるぐる記憶をたどったが、今 起き出すまでここを通った記憶はない
と、いうことは・・・昨夜。
そう、寝る前にアイスを取りだした時までの記憶にさかのぼる・・
しかし閉めるのが当たり前すぎて閉めたかどうかなんて覚えちゃいない

おそるおそるさっき反射的に閉めた扉を再び開けてみる、そしてさわる
でろり・・
一番手前にあった新品のチョコアイスバーは
袋の中こそ見えないが、もはや固形ではないことは確認できた・・戻した
そこから順に、触診。
3段ある2段目3段目は引出しボックスになっているので、上段よりは
冷気が逃げにくかったのだろうか、すべてがでろり・・な訳ではなかった
氷も融けてはいるが、いくらか形を残している所を見ると、まだ傷は浅い

しかしながら、再冷凍するには気が引ける肉や魚の切り身は諦め、
朝から焼いたり炒めたり、翌日の分までおかずを作ることとなり、
普段は持っていかないお昼の弁当まで用意する事となった

冷凍庫の扉の閉め忘れは
ヘッドライトの消し忘れギリギリバッテリーよりショックであった

チョコバーは凍っただろうか
うちわのように平たい姿が目に浮かぶ・・

2018/09/19 水曜日: 19:18:34: 未分類

6月の初めに頂いた 紫陽花

・・というには珍しい色で、
青と緑が混ざった花(ガク)だった

雨の季節の花だけあって水が大好き
1日やらないとクシュクシュッとなる

だから出張で2〜3日 家を空ける時は
今生の別れかもしれない、と覚悟して
部屋を出る前に水をたっぷりあげて出る

でもその心配をよそに
案外けろっとしていたり、
クシュクシュッとなっていても
水をあげるとまた元気になってくれる

そんな繰り返しで、もう 3ヶ月半。

猛暑を乗り越え 秋を迎えようとしている。
青は消え、緑一色になってしまったけれど
毎日 私に元気をくれる

色鮮やかな初夏の紫陽花も美しいけれど
ただ一色の、秋の紫陽花に癒されている