再び、はちみつです。 ( このあいだのとは違います )

もう少なくなってしまいましたが、自家製のハチミツです。
もちろん、私んちの自家製ではありません。
前述の、プレゼントでもらった‘蜂入りのハチミツ’より先に頂いていた
松山市五明の蜂取り名人さんから分けて頂いた貴重なハチミツです。
売っていません。

色が濃厚でしょ
味も、綺麗に咲いていた花が連想されるような しっかりした甘さなのです。
蜂取り名人さんは、趣味が 「 ハチ 」 なのです。 
ミツバチから スズメバチまで、蜂という蜂を 愛しているのです。
駆除の専門業者でもないのに 頼まれたりするそうです。
もちろん刺されたりもします。 危ないと思った事もあるでしょう。
でも、ハチが 好きなのです。

プレゼントで もらった 蜂入りのハチミツには タグが付いていて
「 命がけでとったハチの巣から採取した貴重なハチミツです 」
というような事が悲壮感さえ漂わせながら書かれていましたが、
私は先に五明名人に会っていたので、
「 命がけとは書いているけど、この方もきっと蜂を愛しているんだろうな・・ 」
と思ったわけです。
だって、名人はそれはそれは嬉々として蜂の話を聞かせてくれましたから。

  蜂の季節、蜂取り名人は いつも空を見上げています。

飛んでる蜂を見つけたら、一瞬たりとも目を離さずついていくそうです。
たとえ、田んぼに落ちたとしても・・
ハチが飛んで、帰ってくるまでの時間で、ハチの巣がある場所を推定するんだとか。

  名人、今日も空を見上げているのでしょうか・・  どうか、溝に気を付けてくださいね