調子に乗ると、小骨がのどに刺さります。

煮魚を食べながら調子に乗る女も どうかと思いますが、
嫌なものです、あのチクッとした違和感。
ご飯を飲み込むといい、などと申しますが、
過去に成功したためしがありませんし、
あーーん と大口を開けたら 小骨が見えてたりしますので
自分で抜き取ったりします。  ( ヨイコハ オイシャサンニイッテ トッテモラッテネ )

で、大きな口をあけて、懐中電灯飲み込む勢いで鏡を覗き込んでも
今日ばかりは骨のやつ、姿をあらわさねぇ。
でも確かにある異物感、唾を飲み込むたび走る微痛。
ああ、手の施しようがないこの無力感。
そうだ!耳鼻咽喉科に行ってとってもらおう、と思ったら、午後休診。

―― やるしかない。

ごはんはなかったけど、なぜか手元にある バナーナ
ぱくり。
ごっくん。
ぱくり。

―― 無駄にバナナを 2本丸呑み。