ご無沙汰しました。 
先日まで もぎたて行脚に出ておりました。

  そんな折、後輩からメールが届いた。
  「 実家の両親から、英子さんに スイカのお届けがあります 」 と。

さすが エセ管理職ともなると、お中元てヤツが届くのかい、ふふ。
しかし残念ながら、しまなみ行脚中の身は 今治連泊。
「 松山には まだ戻れません 」 と返信すると
「 そうですか、既に切ってあるのでうちの冷蔵庫に入れておきます 」 とのこと。
( ・・切って? あぁ!1個じゃ大きいから半分にしてくれてるんだな。)

翌日の夜に松山に戻ってきた時も、スイカを受け取ることはできず
「 明日の朝も無理ですか? ・・・そうですよね。
 でも両親には食べてもらったと報告してもいいですか? ・・・嘘はダメですよね・・ 」

  胸が痛い・・・   

翌朝。
「 スイカ食べに行こうかな〜 」 「 えっ!うちにですか? いえ持って行きますっ!」
数十分後
「 今 着きました。 でも、残念なお知らせが・・ スイカ、腐ってました・・ 」
「 え゛っ!?  冷蔵庫に入れてたんでしょ? 傷んでるとこ切り落としたら 大丈夫なんじゃない? 」
「 でも、もう三角に切ってたんで 切り落とすと食べる部分が・・・ 」
「 ででっ!? 
 切ってたって半分じゃなくて、すぐ食べられるスイカバーサイズで持たせてくれたの お母さん!? 」

お隣さんのような親近感を持たれている 50僧イ譴芯の母君。 優しさをありがとうございました