出張から戻って家に帰ると
忘れていった腕時計が
止まっていました。
忘れられて 寂しかったのかしら・・
取材出張3日間を 3日間とも傘マークにする
水もしたたる残念な女 寺尾です。
おまけに時計を忘れたことに気付き 左手首が心許ない。
どころか!
ファンデーションさえ塗りわすれていることに気付いた スッピンに近い 残念な女。
あぁ、雨雲が近づいてくる…
.
前述の病院通いの F から 電話があった。
「 今 検査で病院にいるんだけど・・ 」
おっと、先日は具合が悪くて動けないので車で迎えに来てという電話だったな。
「 どうした! また動けなくなったのか!?」
「 動けないことには動けないが、財布を忘れて動けないので貸してほしい。」
「 ・ ・ ・ 。 」
残念ながら 都合良く病院近くに住んでいる私は、ちゃ〜りちゃ〜りとお金を届けに行った。
どっちもどっち、 人のことは言えない。
何カ月か前は、美容院でカラー中に 財布が寂しく足りない事に気付き、
残念ながら 都合良く美容院近くに住んでいる F に電話をかけ、お金を届けてもらった。
金の切れ目は縁の切れ目。
私達は 縁が切れないように たまにお金の貸し借りをしている ・・・ 違うか。
「 欲目かなぁ? 欲目かなぁ? 」
上映館を出ると振り向きざま 一緒に観に行った Yさんにすぐ聞いた。
エンドロールが終わるまで誰も席を立たなかった。
前の席に座っていた カップルが席を立つ時に呟いた。
「 予想より おもしろかった!」
⋆ ⋆ ⋆ ⋆ ⋆
俳優さん、誰が出てるの?
主演の成海璃子ちゃんしか知らなくても いいです。 知ってても知らなくても関係ないです。
確かに、四国中央市(旧宇摩郡)に生まれ育った私には 見慣れた景色ばかりでした。
その分、欲目かもしれません。
私が3年間通った母校は、主人公達が通う 四国中央高校として バンバン登場しました。
それだって欲目になるでしょう。
―― でも、だから いい映画だと思った訳じゃないと思うのです。
「 書道ガールズ 〜わたしたちの甲子園〜 」
私の欲目じゃないかどうか、どうか 確かめに行って下さい!
欲目だったら ごめんなさい。 だまされたならありがとうございます。
⋆ ⋆ ⋆ ⋆ ⋆
おまけ 〜寺尾のツボ〜
書道部室の入口の貼り紙。
冬設定の中、一度だけ出てくる夏のシーンでは貼り紙の文言が違います。
にやっと笑わされました。 小道具さんに拍手。
おまけの大発見 〜君に見つけられるか〜
雑学漢字女王でもある あの女優さんが入院する病室。
うしろに流れるTV映像の中に 南海放送のアナウンサーが!
南海放送関係者(本人さえ)もほとんど知らず、エンドロールで名前も出ない 超レア出演。
おまけに感謝 〜 萩山じゃないよ荻山だよ 〜
エンドロールで 南海放送の荻ちゃんの名前が流れます。
余分3兄弟のように味のある3人の男子部員(実在)は 荻ちゃんおすすめ。
‘書道ガールズ’名付け親である 荻ちゃんの名前を
ファンモンの 「大切」 が 流れるエンドロールに見つけて下さい。
うちの花瓶には、その言葉通り すらりと伸びた芍薬(しゃくやく)が、今 花を咲かそうとしています。
フランスではしなやかで爽やかな香りのするワインを、「芍薬のような香り」と言うそうです。
毎朝少しずつ膨らんでいく蕾を見ながら
私もかくありたい と鏡に向かいますが、どうも今ひとつ すらっと感に欠け・・
「 その花なんですか?」
「 芍薬よ。」
「 へぇ。」
「 立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花 ・・・知らない?」
「 はい♪ 」
研修で毎日怒られてばかりの 宮〇よ、
南海放送でいつか大きな華を咲かせてね。
やばばばですよぉ〜
この春の私は
取材に行く先々で雨に祟られ
雨女の称号も欲しいままでございますが (泣)
来週は、日差しが眩しくなってきたこの時期に
潮風をうけながら海辺を歩こう!の取材をしようとしているのに
なななんと、今週の天気の良さとはうらはらに
来週はまたまた天気も曇りがち・・・
やばばばぁ〜
厄介者扱いされそうな 5月の予感・・
なにか ブログネタはなかったっけかなぁ〜と、携帯デジ写真を見返していたら
「 ん? ・・なんだっけ? 」 と 目にとまった一枚の写真。
ああ、そうだ!
先月小さな食事会で、Sさんが急に 「 今から禁煙します!」 と 宣言して名刺に書いたんだった。
諸先輩を前にした 突然の禁煙宣言。
「 いいの? そんな事言っちゃって?」
「 ブログに載せちゃいますよ 」 と 言ったまま 載せてなかった写真だ。
そして昨日。
久々にお会いしたら、煙草片手に 「 禁煙やめました 」 と、あっさり言われたので、
この写真はお蔵入りです。 残念。
雨の空模様
湿気を含むと前髪がうっとうしい。
ので
今朝、工作ばさみで 少し切った。
ただ、
もぎたてテレビが放送される際、
お店によって前髪の長さが変わりますが、気にしないで下さい。
銀天街のグリッププラザに行きました。
店頭に置かれたフルーツ缶に足が止まりました。
「 このラベル、素敵ですね。」
「 実は その絵、僕の母が描いたんです。」
「 ほんとですか!? 買いますっ!」
ただでさえ美味しそうな八朔のシロップ漬けのラベルが
グリップスタッフのお母様の手描きと聞いて買わないはずがない!
そして、即 ぺろり。
こどもの頃、
夏になると、冷蔵庫にはガラス鉢に山盛りされた夏みかんの砂糖がけが入っていた。
そのままだと子供はすっぱ苦くて食べない夏柑を、皮をむいて砂糖をかけただけ。
自営共働きの我が家では、おやつが出ることなどなかったけれど、それが唯一定番だった。
ほんとについこのあいだ、懐かしく思い出したところだった。
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母がむいた夏柑は、シロップ漬けの八朔のように丁寧にむかれてはいなかったけど
同じような懐かしさとぬくもりを 手書きのラベルからもらいました。
八朔のシロップ漬け、少し 大人の味がしました。
5月は、急に暑くなったからか
取材の出発時間が気になるのか、
目覚ましより早く 悪夢で目覚める
残念ながら、あぁ夢でよかった・・とはならない
夢じゃないんだ・・と思い知るだけ
現実の方が厳しいなぁ