永野彰子

オピニオン室

ヤングさんの愛南ラブ!

「愛南ラブ!なんです」さらりと何度も口にするのは、愛南町商工会経営指導員のヤング亜由美さん。愛南生まれの愛南そだち。南宇和高校から華やかな東京の短大に進学しましたが、就職先に選んだのは地元の商工会。当初は会計支援などが主な仕事でしたが、もっ...
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はたらくことは、たのしい

「2014年の開設以来一人も退職しておりません。全員がいきいきと働き続けてくれているところが当社の誇りです」-。障がい者20人が働く伊予銀行の特例子会社、株式会社いよぎんchallenge&smile(チャレンジ アンド スマイル)の石川克...
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宇佐美さんが伝えたかったこと

松山市在住の作家、宇佐美まことさんが新作を出されました。『羊は安らかに草を食み』(祥伝社)です。新作ごとに《ニュースな時間》で、作品に込めた思いをお聞きしていますが、今作のテーマのひとつが、終戦直後の満州からの引き揚げです。前回のラジオで「...
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その花は、見えますか

「相談に来られた方、目の前に活けている花に気づく人はほとんどいらっしゃらない。でも何度かお話ししたり、事件が解決に向かっていくと、お花に気づくときが来るんですよね」-。女性や子どもへの性暴力や虐待、犯罪被害者の救済に尽力する、ひめはな法律事...
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米寿の現役カウンセラー

30年以上カウンセラーとして子どもや家族と向き合ってきた、カウンセリングスペース麦の家(ばくのいえ)代表の長谷川美和子さん。毎週水曜日の『ニュースな時間』の中で、これまでに出会った事例などについてお話をいただいています。そんな長谷川さんは、...
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第三の”鯛めし”あらわる⁉

GOTO商店街の一環として、今年10月から毎月第4日曜日に松山市の花園町商店街で始まった『まつやま花園日曜市』。コロナで疲弊した一次産業と商店街を応援しようという取り組みですが、GOTO一旦停止の直前となった27日、しっかりとコロナ対策を施...
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子どもたちの笑顔のために「ラ・ファミリエ」

「医者は病気を治すことを考えるんですけど、病気を治しただけでは、その子どもたちが大人になったときに、全ては解決してないということに気づいたんですね」―。病気の子どもやその家族を支援する認定NPO法人ラ・ファミリエの檜垣高史理事長(愛媛大学大...
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心のJAZZ

「これだけ待ってくれている人がいると思うと、その思いに応えたい」-。年末の風物詩ともなっている『愛媛オールスターズジャスフェスティバル』、今年は8月にオープンしたばかりの八幡浜市民文化活動センターで開かれました。 コロナ禍で、エンターテイン...
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「気にかけること」の大切さ

なくならない児童虐待やDVに対し、私たちにできることはなにかー。(11月28日開催)講演会「小説『展望塔のラプンツェル』から子ども・女性への支援を考える」が、先日開かれました。主催は、女性の夜間電話相談やDV被害者のサポートなどを60年以上...
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すてきなナイトミュージアム

忙しさが増す年末に、ほっと一息つけるひとときはいかがでしょうか。松山市の坂の上の雲ミュージアムで『ナイトミュージアム&イルミネーション』が始まりました。一番町通りの喧騒から一歩裏手に進むと、癒しの光が包んでくれます。初日の11月28日には特...