オピニオン室 被災ミカン⑤1個五百円・・・2年目”絶好調”の深層 9月27日、東京・大田市場で西日本豪雨の被災地・宇和島市、玉津地区の極早生ミカン(主力品種・日南1号)の初セリが行われました。 初物ミカンへのご祝儀相場は、去年の被災直後の”お情け価格”をさらに上回る1キロ、5000円。なんと!ミカン1個に... 2019.10.01 オピニオン室
オピニオン室 <池袋暴走事故>「上級国民」は逮捕されない? 放送局や新聞社などが19日、高知市で「マスコミ倫理懇談会全国大会」を開き、約300人が参加。実名報道の意義などについて議論しました。 今大会の大きな特徴の1つは、報道倫理の世界に”ネット報道”という分野が登場し、例えば、「実名・匿名報道」と... 2019.09.24 オピニオン室
オピニオン室 被災ミカン④玉津のミカンは確かに美味かった! 今月11日、被災地、吉田町玉津地区の極早生ミカンの収穫に同行取材しました。 ◆驚きの事実① 「えっ?ここ上るんですか!」 収穫に同行させてもらったのは御手洗隆徳さん(37)の園地。御手洗さんは親子2代で現在、約3.5ヘクタールを耕作していま... 2019.09.17 オピニオン室
オピニオン室 被災ミカン③「暴落」を知らない世代が産地を担う 今月4日、被災地・宇和島市の玉津共選(JAえひめ南)がミカンの出荷を間近に控え、「出荷協議会」を開きました。去年は西日本豪雨で開催出来なかったため、2年ぶりの開催となります。 前列にはズラリと関東の市場関係者が並びました。 東京、横浜、八王... 2019.09.10 オピニオン室
オピニオン室 被災ミカン②”食える”若手農家が復興を支える! きのう(2日)、西日本豪雨でミカン園地が壊滅的な被害を受けた宇和島市吉田町の玉津地区に設立された、ある会社に第一号社員が入社し、作業を始めました。 社員は大阪出身の宮長篤志さん(32)。大学を卒業後、サラリーマンをしていましたが、農業がどう... 2019.09.03 オピニオン室
オピニオン室 被災ミカン『脱・復興』① 「もう、お情けはいらない」 「もう、お情けはいらない。今年は本来の玉津ミカンの実力をみてもらう」 西日本豪雨による土砂崩れなどで5人が犠牲となり、ミカン園地が壊滅的被害を受けた、宇和島市吉田町の玉津地区で聞いた言葉です。 実は、玉津共選長の山本計夫さんは昨シーズン、生... 2019.08.27 オピニオン室
オピニオン室 野村ダムは教訓を”台風10号直撃”に活かしたか 大型の台風10号はお盆の愛媛県を直撃し、交通機関を中心に大きな混乱をもたらしましたが、西日本豪雨の被災地、西予市では野村ダムの放流に大きな注意と関心が集まりました。 こうした中、野村ダムは、台風が県内を襲う3日前から事前放流で水位を下げ続け... 2019.08.20 オピニオン室
オピニオン室 自民党の敗因は『ドブ板選挙』の”弱体化”にあり 参院選の敗戦は自民党県連に大きな衝撃を与えています。県連の幹事長と常任副会長が先週(7月30日)、責任をとって辞任、『自民党愛媛県連再生会議』を立ち上げ、敗因の分析と共に、今後の選挙の戦い方などについて議論することになりました。 自民党公認... 2019.08.06 オピニオン室自民党県連の研究
オピニオン室 四半世紀迎えた「かまぼこの板」~夏休みに家族で 去年は西日本豪雨の影響で、表彰式が3か月遅れるなどした「かまぼこの板」展覧会が、苦難を乗り越えて西予市のギャラリー城川で始まっています。1995年にスタートして実に四半世紀、25回目を迎えました。おととい(28日)、緑と太陽が眩しい城川町で... 2019.07.30 オピニオン室
オピニオン室 永江さん『完全無所属』の破壊力~自民の脅威に おととい(21日)投開票された参議院選挙で、『完全無所属』という新しい政治スタイルを掲げた永江孝子さん(59)が、自民党公認の新人に8万6000票あまりの大差をつけて当選しました。この票差は自民党県連にも大きな衝撃を与えています。”自分が考... 2019.07.23 オピニオン室