三谷隆司

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被災ミカン③「暴落」を知らない世代が産地を担う

今月4日、被災地・宇和島市の玉津共選(JAえひめ南)がミカンの出荷を間近に控え、「出荷協議会」を開きました。去年は西日本豪雨で開催出来なかったため、2年ぶりの開催となります。 前列にはズラリと関東の市場関係者が並びました。 東京...
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被災ミカン②”食える”若手農家が復興を支える!

きのう(2日)、西日本豪雨でミカン園地が壊滅的な被害を受けた宇和島市吉田町の玉津地区に設立された、ある会社に第一号社員が入社し、作業を始めました。 社員は大阪出身の宮長篤志さん(32)。大学を卒業後、サラリーマンをしていました...
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被災ミカン『脱・復興』① 「もう、お情けはいらない」

「もう、お情けはいらない。今年は本来の玉津ミカンの実力をみてもらう」 西日本豪雨による土砂崩れなどで5人が犠牲となり、ミカン園地が壊滅的被害を受けた、宇和島市吉田町の玉津地区で聞いた言葉です。 実は、玉津共選長の山本計夫さんは昨...
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野村ダムは教訓を”台風10号直撃”に活かしたか

大型の台風10号はお盆の愛媛県を直撃し、交通機関を中心に大きな混乱をもたらしましたが、西日本豪雨の被災地、西予市では野村ダムの放流に大きな注意と関心が集まりました。 こうした中、野村ダムは、台風が県内を襲う3日前から事前放流で水位を...
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自民党の敗因は『ドブ板選挙』の”弱体化”にあり

参院選の敗戦は自民党県連に大きな衝撃を与えています。県連の幹事長と常任副会長が先週(7月30日)、責任をとって辞任、『自民党愛媛県連再生会議』を立ち上げ、敗因の分析と共に、今後の選挙の戦い方などについて議論することになりました。 自民...
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四半世紀迎えた「かまぼこの板」~夏休みに家族で

去年は西日本豪雨の影響で、表彰式が3か月遅れるなどした「かまぼこの板」展覧会が、苦難を乗り越えて西予市のギャラリー城川で始まっています。1995年にスタートして実に四半世紀、25回目を迎えました。おととい(28日)、緑と太陽が眩しい城川町で...
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永江さん『完全無所属』の破壊力~自民の脅威に

おととい(21日)投開票された参議院選挙で、『完全無所属』という新しい政治スタイルを掲げた永江孝子さん(59)が、自民党公認の新人に8万6000票あまりの大差をつけて当選しました。この票差は自民党県連にも大きな衝撃を与えています。”自分が考...
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報道は贅沢品か?~ラジオ番組審査会を終えて

日本民間放送連盟賞中四国地区ラジオ番組審査会が今月10日から3日間、広島市で開かれ、南海放送制作の「緊急放流=逃げろ!~誰が命を奪ったのか」(5月31日放送)が、報道番組部門で最優秀に選ばれました。 ITが進歩し、溢れんばかりの情報に...
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西日本豪雨1年⑤「自然の河川に近い」放流へ

西日本豪雨による野村ダムの緊急放流で、5人が亡くなった西予市野村町で7日、追悼式が行われ、犠牲者の冥福を祈ると共に復興への決意を新たにしました。 市は「同じ規模の豪雨があっても、今後は決して1人も犠牲者を出さない」と決意し、野村ダムは...
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西日本豪雨1年④検証・野村町の危険な”後遺症”

去年、ダムの緊急放流で肱川が氾濫し、5人が死亡した西予市野村町に再び、梅雨がやってきました。備えに”死角”はないのか? 梅雨入り後、立て続けに大雨に見舞われる西予市を取材しました。 ◆市は”厳戒態勢” 徹夜続く・・・ 「(梅雨入...