週末20日(日)に
愛媛県知事選挙の投票が迫りました。
当日19時30分から恒例の
YouTube生配信を行います。
今のことろ、投票率が気になる
低調な選挙戦となっていますが
論点は本当に盛りだくさんです。
コロナを境に
世界は大きく変化しています。
中村時広さんは
人口減少が加速する愛媛について
「今後、地方が成り立つのか」と
危機感をあらわにし、
林紀子さんは
物価高騰、コロナによる収入減の
「暮らしの悲鳴に応えたい」と訴えます。
『人口減少』=都市と地方の格差拡大
『物価高騰』=規律を失った金融緩和
『コロナによる収入減』=経済の構造変化
どれ一つとっても
日本なら”明治維新”
世界なら”産業革命”なみの
歴史の大転換点で
本来、政権が国家の命運をかけて
取り組むべきテーマです。
今回の知事選は
そんな中の一方の主人公である
地方の代表を決める選挙。
関心を持たないわけにはいきません。
◆キーワードは『価値』の大転換
世界は今、『価値(バリュー)』の変化という
転換点を迎えているように感じます。
人々が未来の何に『価値』を置くか
そして、今、人々が
その新たな『価値』に向かって
どんな行動をとるか、
その変化を捉えることが
重要ではないでしょうか。
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日常生活で
「昔は価値があったのに
今はないなぁ~」
逆に
「えっ!最近の若い子は
こんなことに価値を感じるの?」
と驚くことはありませんか?
価値の変化は
モノやサービス、思考の枠組み
そして何より
人間の生き方にも影響しています。
地方がいかに生き残るかにも
大きく関わるため
YouTube生配信では
この点を大きなテーマに
展開する予定です。
今回、
若い世代が『価値』について
どのように考え、感じているのか
知るため
2人の松山大学生をゲストに迎えます。
(松大の社会貢献グループ
愛南マダイ応援隊のメンバー)
具体的な題材(例)や
よりよい未来へのヒントを求めて
杉作J太郎さんと県内を取材しました。
内容の一部を
YouTube動画で公開していますので
是非、ご覧ください。