白と青で金!?

オピニオン室

新年度がスタートし

NEWS CH.4も

少し装い新たに

パワーアップしています。

 

何が変わったのか?

フィールドキャスターの清家さんが

手際よくササっと

VTRを作ってくれました。

 

 

そうなんです。

これまで月曜日から金曜日までを

私と青木美奈実キャスターで

お伝えしてきましたが

金曜だけ、顔触れが

白石紘一&青木美奈実のコンビに

替わったんです。

 

白石記者が金曜のキャスターに

「普段は記者として
現場で取材にあたっていますが
金曜日のこの時間だけ
スタジオから
愛媛の皆さんに
お目にかかることになりました。
体は若干、重めではありますが
軽いと自負している
フットワークで
放送時間ギリギリまで
現場で粘って
愛媛の今を
お伝えしていきます」

 

4月2日の初回の放送、

冒頭でこう挨拶した

白石キャスターは

今治市出身の31歳。

 

2013年に

アナウンサーとして

南海放送に入社し、これまで

「もぎたてテレビ」のMCなどを

担当してきました。

 

現在は報道部の記者として

日々、取材活動にあたっています。

 

彼と私…

実は6年前に行われた

彼の結婚披露宴では

私が司会を

担当させてもらったという

間柄でもあります。

 

人呼んで“防災担当大臣”

そんな彼の専門分野が…

座席をこっそり

覗いてみました。

分厚いファイルが沢山…

「愛媛県地震被害想定調査結果」、

「防災白書」などの文字が

目に飛び込んできます。

 

そう、白石記者の専門分野であり

ライフワークとも言えるのが「防災」。

 

社内では「防災担当大臣」の

異名を持つほどです。

 

NEWS CH.4の身上

NEWS CH.4において

私たち伝え手が

最も大切にしているのが

自ら現場に出て取材をし

それを自らがスタジオで

自らの言葉で伝えるということです。

 

キャスターデビュー前日の夜、

白石記者は

時短要請入り初日の

松山市の繁華街を

取材&リポート。

 

翌日、朝からそれを原稿化し

編集作業を経て

自らキャスターを務める番組で

伝えました。

 

ニュースの現場で見たこと、

聞いたこと、感じたことを

どう言葉にすれば

視聴者の皆さんに伝わるか。

 

新しい年度も

NEWS CH.4出演者一同、

変わらず

試行錯誤を続けてまいります。

 

間もなくオンエア時間。

白石キャスター、2回目の登板です!

記者プロフィール
この記事を書いた人
松岡宏忠

奈良県大和高田市出身。2005年に入社し
2009年の「NEWS CH.4」番組開始とともに
フィールドキャスターに。
2013年からキャスターを務める。
2021年春からはデスク業務にもあたる。
好きな言葉は「毒蛇は急がない」。

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