早春の川の珍味として知られる宇和島市津島町の岩松川で獲れるシロウオ。網を使っての繊細な漁が、今年も始まっています。
明治期から行われている伝統の漁ですが、現在、歴史をつないでいるのはわずかに2軒。そのうちの1軒で、スウェーデン人のニルソン・バリマン・グスタフ・シーモンさん(33)が漁を手伝っています。
なぜ、地元、津島町でも存続が危ぶまれる、貴重な伝統漁をシーモンさんが手伝っているのか?取材しました。
様々なかたちで、地方にも国際化のつぼみが膨らんでいます。
▼『スウェーデン人が獲ったシロウオは美味!だった』(7分41秒)