えひめのお土産は何にしますか?

オピニオン室

きょうのニュースな時間は、松山出身のギフトコンシェルジュ、裏地桂子さんに出演いただきます。

帰省のシーズンです。ふるさとでのんびり過ごしたのはいいけれど、いつもながら頭を悩ませるのがお土産。テレビ・ラジオ雑誌さまざまなメディアで、気の利いた贈りもののアドバイスをしている裏地さんに、おすすめの愛媛みやげを聞きました。

やはり定番はかんきつ。
夏の温室ミカンは、甘いうえ、小さめで皮も剥きやすくとても喜ばれる高級品。
かんきつ類はまず外しません。

でもちょっとお高めになってしまうので、土産物店などでも手軽に買える軽量みやげで注目なのがでシトラスチップス。温州ミカンや河内晩柑、ブラッドオレンジにレモンなど、そのまま乾燥しているので美容にもいいし写真映えもして、高感度な女性に人気だそうです。

【最上級のプチプラギフト100 裏地桂子・著】
ギフトコンシェルジュとして、全国のありとあらゆる土産・物産を試している裏地さんですが、愛媛を離れる際、松山空港でよく購入するのが3つ。
裏地さんの近著にも紹介されている「松山あげ」と「坊ちゃん珈琲いよかんフレーバー」そして「矢野傳の揚巻」だそうです。

また県外のお客さんを愛媛に招いた際、よくお連れするのが「太陽市(おひさまいち)」(松山市千舟町8丁目)だそうです。とにかく安い!新鮮!と喜ばれて、箱にそのまま詰めて専用受付で発送手続きするだけなので便利、と絶賛します。

裏地さんがいま気に入っているのが「生きくらげ」。生は珍しく、東京で買うよりずいぶん手ごろな値段なので、よく購入するそうです。


ギフトは“私が食べて幸せな気持ちになれたから、あなたにもお福分けしたい”という思いがあれば、なんでも嬉しいもの、と説く裏地さん。みなさんも、ふるさとで見つけたおいしいものを、ぜひお福分けしてくださいね。

きょう(8月14日)のニュースな時間では、ギフトコンシェルジュ裏地桂子さんがみつけた愛媛の素敵なカフェ、バー、おみやげを紹介します。18:30頃から。
裏地桂子さんのインスタグラム

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この記事を書いた人
永野彰子

入社32年目、下り坂をゆっくり楽しんで歩いています。
ラジオ「ニュースな時間」で出会った人たちの、こころに残ることばを中心にお伝えできればと思います。

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