野志市長が次期松山市長選へ立候補表明

オピニオン室

きょうの定例記者会見で
松山市の野志克仁市長が
来月20日投票の松山市長選挙に
立候補することを表明しました。

4期目を目指す野志市長

野志市長は松山市出身の55歳。

南海放送アナウンサーを経て
2010年の松山市長選挙に
無所属で立候補し、初当選。

現在、3期目で4期目を目指します。

近日中に会見で公約発表

「大変、多くの方々から
出馬要請などをいただいており、
今回、出馬の意思を固めた。
1期目、2期目、
3期目もそうだったが、
みなさんとお約束する公約を
大事にしていきたい。
今、公約作りの最終段階で
近々、固まった公約を発表する。
ふるさとである松山市に
何が出来るかということを
様々考える中で、
やらせていただこうと思った」

Q.これまでの公約実現に対する評価は?

「市長の仕事は幅広く
多くの出馬要請を
いただいているということは、
職員のみなさんと
一緒にやってきたことが
評価をいただいていると思っている。
職員のこれまでの協力に
感謝を申し上げたい。
一定、お約束してきたことは
出来ているのではないかなと思う。
しかし、私への評価は
市民のみなさんにお任せしたい」

知事選とのダブル選挙

愛媛県知事選挙と
ダブル選挙となる松山市長選挙は、
11月13日告示、20日投票で、
これまでに野志市長以外に
立候補を表明している人はいません。

記者プロフィール
この記事を書いた人
中武正和

1975年11月松山市生まれ。南海放送南予支局(宇和島駐在)記者として一次産業を中心に様々な話題を取材。西日本豪雨は発生時から被災地で取材活動に従事。2021年4月から県庁担当記者。南予・東予から届く支局の話題を分かりやすく解説します。

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