先日の日曜日(9日)。
朗読ミュージカル「フライングガール
日本初の女性飛行家・兵頭精(ただし)物語」の
初公演を
主人公、精の故郷・鬼北町で開催しました。
来てくださった方、本当にありがとうございます。
開演前、曇天の空を見ながら
この鬼北の空が一人の少女・兵頭精に
パイロットになるという大きな決心を
させたんだなあとしんみり。
私は
なんとか公演中は雨が降らないで~
くらいしか願えませんでした。
人間の器の違いですね💦
ラジオドラマ放送を5月に終え
厳しいオーディションから選ばれた
役者さんたちは
3カ月以上の稽古をこなしました。
気合を入れ直す意味でも
初のお披露目が鬼北町で
本当に良かったと思ってます。
皆でフライングガールTシャツも
作り気持ちは一つ。
改めて身の引き締まる思いでした。
精さんも見に来てくれてますかね~?
「喜んでくれると思いますよ~」
ミュージカルの脚本・制作担当
近藤誠二さんと話しながらの本番ステージ。
大人数ではないかもしれませんが
ラジオリスナーや
純粋に兵頭精さんの物語を
見たいと思って来場された皆さんには
感謝しかありません。
精さんが生まれた東仲村は
どっちのほうですか?
「あっちのほうよ~」と
地元の方に教えていただいた方角に向けて
強く強く上演させていただきました。
手前味噌ですが
やっぱり歌がイイ!
「ミュージカルのときは
まず近藤さんが詞を考えて
そこから曲を作ってます」
作曲演奏担当の中村和憲さん。
♪舞い上がれ~ 未来を乗せて~
11時と14時、2回とも
台本15Pの
全員のソロパートで泣いてしまいました😿
次は
飛行機の父、二宮忠八(本作にも登場)さん
の地元八幡浜みなっと(11月3日11時~、14時~)で。
そして松山公演(12月4日男女共同参画センター)があって
ラストは精の母校、済美高校(12月13日&14日貸切)で
全校生徒さんの前で公演させていただきます。
自己満足なのは承知の上。
この作品とは最後まで真摯に付き合っていく所存。
途中経過を逐一報告させていただきます。
済美公演以外は全て入場無料。
パイロットを目指す少女の物語。
朝ドラもいいけれど
地元のジャンヌ・ダルクも負けていません🛫