長引くコロナ禍で
いわゆる“自粛疲れ”を
いかに解消するかが課題です。
そんな中、注目されるのが、
電動アシスト付自転車
E-BIKEです。
天空を駆けるE-BIKE
ニュースチャンネル4
7月29日の特集では、
夏の四国カルストを
青木アナウンサーが
E-BIKEで駆け抜けます。
四国カルストといえば
起伏の続く“天空の道”で
知られていますが、
ペダルをこぐ力を
モーターがアシストする
E-BIKEのおかげで
「坂道もとっても楽でした」(青木アナ)
もともとサイクリングは
”密”を避けながら
解放感が味わえるレジャーとして
人気が高まっていました。
しかし、
体力に自信の無い人にとって
脚力だけで進む
通常タイプの自転車では、
高低差があったり
距離が長かったりするコースを
苦手に感じる場面がありました。
そこで注目され始めたのが、
バッテリーとモーターを備えた
E-BIKEです。
通常の自転車と比べて
車重がやや重いという
デメリットはありますが、
それを補って余りあるパワーは
サイクリングにとって大きな魅力です。
8月1日南予で始動
レンタルE-BIKE
このE-BIKEの魅力を
より多くの人に体感してもらおうと、
“えひめ南予きずな博
レンタルサイクルプロジェクト
E-BIKEレンタサイクル”が
始まります。
E-BIKEが借りられるのは、
内子町から愛南町までの9つの市町の
予讃線の特急停車駅、港の周辺、
道の駅などです。
期間は8月1日から
来年の12月下旬まで。
来年4月からは
“えひめ南予きずな博”が始まり
観光の目玉としても期待されます。
初日は松野町で無料試乗会も
レンタサイクル初日は
松野町の
“道の駅虹の森公園まつの”で
無料の試乗会も開かれます。
虹の森公園まつのには、
なんと15台ものE-BIKEが
導入されるということで、
ウィズコロナのレジャーを
強く意識した取り組みだと感じます。
感染リスクを抑えてのレジャーとは…
全国的に感染の第5波がじわじわと
広がりをみせる中、
感染リスクを抑えた気分転換の手段、
レジャーとしてのE-BIKEは
さらに注目されそうです。