第一声で何を訴えたか?八幡浜市長選

オピニオン室

「第一声」とは、

選挙に立候補する候補者が、

告示日に届け出を済まし、

さぁ、やるぞ!と

選挙カーに乗って街宣にでる前に、

支持者らを前に

選挙に出馬した動機や

自らの政策のエッセンスについて

説明し、支持を訴える演説です。

おととい11日に告示された

(週末18日に投開票)

八幡浜市長選の場合、

▽現職で4選を目指す

大城一郎さん(56)が7分余り。

▽新人で元市議の

高橋時英さん(47)が8分余り。

大体、どの選挙でも

このくらいの時間で

候補者は自分の訴え(政策)をまとめ、

話し方に人柄(人格)をにじませ、

未来への夢、

つまり理念を語ります。

もちろん、夢ばかりではなく

現在への責任をいかに果たすか、

具体性を持たないと

説得力がありません。

それぞれの第一声を

①出馬の動機と②政策を中心に

約3分50秒ずつにまとめました。

(冒頭20秒は選挙当日夜、

ネット配信するYouTube特番PR)

▼「第一声で何を訴えたか?

八幡浜市長選」

(8分21秒間)

記者プロフィール
この記事を書いた人
三谷隆司

今治市出身(57) 1988年南海放送入社後、新居浜支局、県政担当記者を経て現在、執行役員報道局長・解説委員長。釣りとJAZZ、「資本論」(マルクス)や「21世紀の資本」(ピケティ)など資本主義研究が趣味。

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