梅雨は大雨、夏は猛暑に・・・

ニュース解説

気象予報士の水口佳美です。青葉若葉のいい季節は束の間。道端に咲くアジサイも色付きの準備が進み、雨の季節がもうそこまで来ています。

今週月曜日、気象庁から向こう3か月の長期予報が発表されました。

6月は一言でいうと「梅雨らしい梅雨」。夏の太平洋高気圧が例年より強く、沖縄付近まで張り出し、高気圧の縁に沿って暖かく湿った空気=雨の材料が、西日本中心に流れ込みやすくなります。まだ梅雨入りはしていませんが、梅雨入り早々大雨なんてことも…降水量は平年より多めの予想です。

7月は、梅雨の後半。6月同様に太平洋高気圧の張り出しによって湿った空気が流れ込みやすく、引き続き大雨に警戒が必要。まだ1つしか発生していない台風の行方も気になるところです。四国地方の梅雨明けの平年は7月18日頃。この頃までは大雨に気を付けておきたいところです。

そして夏真っ盛りの8月。今年は厳しい暑さが予想されています!

例年より晴れる日が多くなりますが、その分暑さも厳しくなりそうです。
新型コロナの影響で、今年はマスクをつけての梅雨、そして夏の猛暑・・・
まずは梅雨時期の大雨に備えて、一度ハザードマップを見ておきましょう。住んでいる地域に危険な場所はないかの確認(がけ崩れ・浸水しやすい所など)
そして大雨の時はどういう行動をとればいいのか。安全な地域に住んでいるなら、あえて危険な外に出て避難する必要はないでしょうし、避難が必要な場合は、いつどのタイミングで、どの道を通って避難所に行くのか。避難所以外に身を寄せることができる安全な場所がないか・・・
雨の季節を迎える前に、家族で、身近な人と一度話し合っておきましょう。

~週末の天気ポイント~

① 土曜日は雲が多いけど日中は雨の心配なし(南予は夜遅く雨に・・・)
② 土曜日は蒸し暑く熱中症に注意!
③ 日曜日は朝から雨。午後は止んでも傘がお守り☔

記者プロフィール
この記事を書いた人
水口佳美

1982年生まれ。伊予市出身。
2014年10月、気象予報士の資格取得
「サタデリ」「Beans」でのお天気コーナーを経て、
2020年4月から、ニュースCh4の気象コーナー「CH.WEATHER」を
担当。空を見ることが何よりの息抜き。
天気マークだけでは分からない愛媛の空をお伝えします。

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