全国高校サッカー選手権が始まる!愛媛県大会抽選会

ニュース解説

 

秋です。高校サッカーのシーズンです!

全国高校サッカー選手権大会愛媛大会の抽選会が行われた。参加チームは東・中・南予の地域予選を勝ち上がった19校。高校総体の結果を参考にシード校が決められた。第1シードは県総体で優勝した新田。第2シードは県総体準優勝の今治東。第3、第4シードは済美と松山北が抽選を引き、済美が第3シード、松山北が第4シードとなった。各シードのブロックごとに対戦カードを紹介する。

第1シード新田ゾーン

新居浜工×三島

帝京第五×松山聖陵

新田はバレーボール・ビーチバレーで五輪に出場した佐伯美香を母に持つ⑨FW福井健太が抜群の身体能力で攻守の要。総体では福井頼みなところもあったがインターハイ終了後にチームは成長。守ってからのカウンターに磨きがかかり得点能力が格段にアップしている。

元日本代表福西崇史を輩出した新居浜工業は攻守にバランスが良い。三島は2年連続で県大会出場。帝京第五は国見高校出身・植田監督の「走るサッカー」が健在。松山聖陵は野球・ラグビーに続けとモチベーションが高い。近年メキメキと力をつけている。

第2シード今治東ゾーン

松山工×八幡浜工

松山商×川之江

今治東の指導者は南宇和・松山工業を率いて合計4度全国選手権に出場している愛媛の名将・谷謙吾監督。④DF大谷一真を中心に両サイドをワイドに使ったパスサッカーを得意としており四国プリンスリーグで上位争いをしている。全国選手権初出場なるか?実力ナンバーワンチーム。

総体ではベスト8止まりだったが選手権にはきっちり仕上げてくる松山工。去年県大会準優勝で悔し涙を流した八幡浜工。三津浜中出身選手を中心にまとまりのある松山商。県ベスト8を合言葉にチーム作りをしてきた川之江が第2シードゾーン。

第3シード済美ゾーン

松山東×今治西

今治工×宇和島東

部員総数78人を誇る済美は今年も攻撃にタレントがいる。中心は⑩FW寺原太陽(てらばる たいよう)。ムードメーカでもある彼が活躍すれば一気に頂点まで駆け上がる力がある。

松山東と今治西の進学校両校は1・2年生だけで大会に臨む。今治工はFC今治との合同練習などで経験を積み、力をつけている。連覇を目指す宇和島東はエース⑨FW芝悠斗が健在。抜群の攻撃力を誇る。

第4シード松山北ゾーン

今治北×宇和島南

南宇和×松山北

第4シード松山北の今年のテーマは「美攻賢守」「下剋上」。1・2年生主体の選手権巧者が3年ぶりの全国を狙う。今治北は4年ぶりの県大会。ドリブル好きな選手がそろう宇和島南。伝統のスカイブルーのユニフォームを身にまとう南宇和がこのゾーン。

ちなみにここ10年の県代表校は下記の通り

2009年 松山北

2010年 宇和島東

2011年 済美

2012年 松山工

2013年 松山商

2014年 松山北

2015年 松山工

2016年 松山北

2017年 松山工

2018年 宇和島東

開幕は10月12日(土)。決勝は11月2日(土)。

今年も夢の「選手権」出場をめざす高校生達の熱い戦いが始まる。

記者プロフィール
この記事を書いた人
藤田勇次郎

1975年生まれ。奈良県大和郡山市出身。1998年入社。
高校野球・サッカー・日米大学野球・マラソン・トライアスロン・アームレスリング・駅伝・ボウリング・剣道・ビーチバレーなど各種実況担当。
「松山大学女子駅伝部」を10年にわたって取材。4本のドキュメンタリーを制作。

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