台本&忖度なしの120分「知事からもPRして」「平等な政策を」「腹落ちしない」県民が知事に要望を“ぶつける”

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「このイベントに台本はありません。知事は資料も持たずに“身一つ”で120分間、県民と対話します」(県関係者)

愛媛県の中村時広知事が力を入れているイベント、“知事とみんなの愛顔(えがお)でトーク”。

毎年3回、東・中・南予で開催されていて、各地域で活動している若者らが知事に対して直接要望や意見など思いの丈を“ぶつける”イベントです。

「あの道が壊れかけているから直してほしい」といったような、県と市のどちらが対応すべきか不明な地域のローカルな要望から、「なぜあの政策をやっているのか」といった県政方針に関わる要望まで。知事はすべての質問や要望に向き合います。

6月12日、今年度最初の“愛顔でトーク”が大洲市で開かれました。

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