チケット売り切れました。
ありがとうございます。
凄いですね。
といってもほとんど
脚本/演出の近藤誠二
(劇団システムキッチン)さんのお陰ですが汗
昨日、初めて全体練習に
参加させていただきました。
出演者皆さんの完成度の高さに
かなりビビっています。
早急に遅れを取り戻さなければっ。
思えば5年前の2017年。
あるきっかけで
ラジオドラマを書かせていただいて
始まったこの「紫電改プロジェクト」
(詳細は2021年6月28日の記事で)。
①ラジオドラマ→②テレビドキュメントを経て
この③ミュージカルで大団円です。
徐々に衣装や小道具も揃って来てるのを見ると
いよいよだなと気持ちが引き締まりました。
原作は私ですが
今回の
「終戦75年記念ドラマティックミュージカル
紫電改 ~君がくれた紫のマフラー~」は
近藤さんが作り上げた別の作品です。
2.5次元のラジオドラマを
ミュージカルで3次元にして頂き昇華した
「シン・紫電改」です。
手前味噌ではありますが
昨日の通しリハを見ただけで泣けてきました。
僭越ながら、弊社からは私のほかに
松岡宏忠アナウンサーと
岡内ひかりアナウンサー
プレゼンター百合田彩さんと
CAPY宇都宮郁美さんも
カメオ出演します。
代表して松岡キャスターから
「何度も舞台を踏んでらっしゃる
皆さんの中では
もちろん素人ですが
アナウンサーとして培った表現力を
短いシーンに詰め込めたらと思います。
ウィレム・デフォー目指して演じ切ります!」
松っちょん、スベるのはここだけにしてね。
お笑いの舞台に一緒に立った仲、
爪痕残しましょう。
舞台では弊社アーカイブ室にあった
宇和海沖に沈んでいた紫電改が
引き揚げられた当時、
昭和53年の貴重な中継映像なども上映されます。
昨日のリハに参加させていただいて
改めて
紫のマフラーを紫電改パイロットに贈った
今井琴子さんの
「あの人たちにも
あなたと同じ青春があったのに逝った。
戦争は酷い。
したらいかんってことを
若い人たちに話していきたい。
それが私の役目だと思っています」
という生前の言葉を胸に
これからも勝手にバトンを
受け継いでいくつもりです。
では、最後に近藤さんから
「76年前に戦争が終わり平和な国になり
そのシンボルとして引き揚げられた紫電改が
日本で唯一愛媛に展示されています。
尊い命、かけがえのない命
観に来たお客さんが
明日も生きようと思える
作品作りをしてきました。
コロナで延期しましたが
諦めず続けてよかったです!」
本番は10月30日&31日、
東温アートヴィレッジセンター
アトリエNESTにて。
またこちらで
結果報告させていただきます。
あ、選挙も行きます!